無線ブログ集
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快速ぶらり高尾散策号乗り鉄記 (2015/11/24 23:07:46)
11月23日に常磐線から武蔵野線経由で中央線高尾駅まで運行された、臨時列車快速ぶらり高尾号に乗ってきました。
下を走るのは常磐快速線です。
赤レンガ倉庫方面に向かい、以前から気になっていた資料館に向かいました。
出発前日の22日夜に、JRのネット予約システムの「えきねっと」でぶらり高尾号の予約状況を見ていると、グリーン車に空きありの表示。
このぶらり高尾号の車両は以前スーパーひたちで使用されていた651系で運行されるので、グリーン車は特急仕様の豪華な座席です。しかも列車種別が快速=普通列車扱いなので特急料金などの特別料金不要。グリーン車も普通列車グリーン車と同じ値段で乗れてしまうとてもお得な臨時列車になってます。
ということで、迷わずグリーン車を予約。
自宅の最寄り駅から中央線高尾方面までだと乗車券が片道3000円以上かかってしまうので、今回は土浦以南の首都圏のJR線が1日2670円で乗り放題のフリー切符「週末お出かけパス」を使い、牛久~八王子まで乗車しました。
牛久駅8時13分
651系が入線してきました。
グリーン車は一人がけのC席を予約。
足がいっぱいに伸ばせるほどシートピッチが広くてとても快適。
普段定期列車が通らない新松戸駅近くの常磐線から武蔵野線への渡り線を通過。
渡り線通過中。
武蔵野線に合流。
武蔵野線から中央線に合流。
10時13分八王子到着。
八王子駅で211系発見!
中央線の211系は初めて見ました。
何も予定を決めずに八王子まで来てしまったので、とりあえず横浜線に乗って横浜に向かいました。
桜木町で下車して
工作船資料館
平成13年12月に東シナ海で北朝鮮の工作船が海上保安庁の巡視船との交戦し自爆沈没。その後海底から引き上げられた工作船の船体と船内から回収された遺留品が展示されています。
回収された武器は軍艦なみの重装備。
上陸用の小型船やゴムボート、水中スクーターまで搭載されていたようです。
GPSやポケコンも日本製。
日本の誰かが内緒で輸出したのでしょうね
日本製の無線機もありました。
IC-R71
HF帯の受信機ですね。
IC-475H
430MHz帯オールモード 機ですが、日本の型番だとIC-375なので輸出向けでしょうか?
H仕様なのでハイパワー機です。
430MHz帯のアマチュアバンドを使って交信してたのでしょうか?とても気になりますね。
もしかしてCB機!?
ナショナル製です。
かなり古い年代の無線機だと思うのですが、アンテナが長いロッドアンテナのように見えるのでCB機でしょうね。
電鍵はこのCB機に接続してA1で符号を送ってたのでしょうか?
となると、CBで夏場に聞こえてくる謎の電信は????
規則に従って?国際VHFも積んでいたようです。
工作船と聞くと乱数放送のイメージがあったのですが、430MHzやCBなど身近な機器も使ってたのですね。
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