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link 無線大好き! イバラキAB110のブログ 無線大好き! イバラキAB110のブログ (2019/11/21 12:06:02)

feed 受信街道(消防無線編) (2015/11/25 0:10:05)

消防無線・・・。

近年ではメインに聞いている無線ですが、

受信というものに興味を持ったとき、正直なところ

無線機にメモリーはしていましたが、あまり聞いていませんでした。



警察署活系を聞いていれば、事件、事故等がが把握できたからかも

しれません。なので、中学時代に住んでいた街の消防無線が

どのように運用されていたのかほとんど記憶にありません。



その後、警察署活系がデジタル化され、受信のメインが

消防、救急無線に移っていたわけですが、各署の使用している

車両のコールサインなどをデータベース化したり、各市町村の

消防本部で発行している消防年鑑で細々としたことを

調べたりといろいろとハマっていました(笑)



この頃は個人情報に関してはゆるゆるで、個人名等が

普通に聞こえていた時代でした。 どの世界にも常連さんは

いるもので、いつもよく聞くお名前の方がいました。

よく救急車で運ばれる方、庭でゴミを燃やしていつも通報される

方々等・・・。



修学旅行時には、東京消防の395MHzだったかな?

の救急無線を初めて聞いたときには、無線と電話をリンクして

病院と話せるんだ~と驚いたり、東消独自の秘話音「キュルキュル」を

聞いて、自分の住む街も、将来はこうなってしまうのかな・・・と

ワッチしながら思っていました。



頻繁に聞こえる149.71MHz(受令波)の流れるような指令も

初体験で、「やっぱり、田舎の消防とは違うな」と感動したものです。



その後、受験等があり、しばらく無線(受信)断ちをしていたのですが、

再開した頃には、指令が合成音声に変わっていたり、AVMのピギャピギャ音が

うるさくなっていたり、無線交信内に個人名は出てこない等、様変わりして

しまっていました。 何かあると、すぐ「有線にて連絡します・・・」と。



何年か前からはドクターヘリが登場し、県内共通波や全国共通波で

よく聞くようになり、人口35万人以上でないと許可されなかった?

消防署活系も消防、救急無線のデジタル化とともに小規模な消防本部にも

導入され、受信する機会が増えました。



それと共に、消防署活系以外の消防・救急無線がデジタルへシフトし

来年の5月にはアナログ波消滅へ・・・。



現在のところ一般人は受信出来ませんが、数年も経てば、

消防デジタルに対応した受信機が出て来そうな気がします。

果たしてどうなることでしょうか。


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