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feed クラシック音楽の楽しさ "長調・短調"を聴き分ける (2015/12/1 19:20:16)
どのジャンルの音楽でもそうですが、"長調・短調"が存在します。
ポピュラー音楽でも例外ではありません。

この"長調・短調"、譜面上でどの音が
主音になるかによって決まりますが、
以下のように分類することができます。

(Wikipediaより転載)
イメージ 1

青文字が長調、赤文字が短調です。
こう見ると、嬰ハ長調や嬰ヘ長調などは読譜が難しいですね。

ところで、フラット(♭)がB(シ), E(ミ), A(ラ)についた変ホ長調とハ短調、
同じ調号なのに全然曲調が違うんですね。
変ホ長調でクラシック音楽で一例を出すと、
ショパン作曲"華麗なる大円舞曲"で、
ハ短調だとこれは一度は誰もが聴いたことのある
ベートーヴェン作曲"交響曲第5番"になります。

ポピュラー音楽ではあくまでも一例ですが
変ホ長調、平井堅の"瞳を閉じて"で
ハ短調なら高橋洋子の"残酷な天使のテーゼ"となります。

このように、音楽の中では長調と短調が複雑に
入り組んで一つの曲となっています。
移調や転調等も音楽を少しでも齧るなら知っておきたい
ところですね。



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