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feed 通過形SWRパワー計 固定編 (2015/12/3 0:13:42)
通過形SWRパワー計の続きの固定編です。
AI46が固定で使っている通過形SWRパワー計です。

イメージ 1

■第一電波工業 SX-2000 1.8~200MHz
常置場所でメインに使っているパワー計です。CALポイントをオートで合わせてくれるとても優れものなパワー計です。電源が無い所では通常通り手動でも使用できます。5Wレンジの1W以下は0.1Wごとに目盛りが切ってあるので小電力運用時はFBかも知れませんね。これの中古品はヤフオクなどでもあまり見かけませんので結構出荷数が少ないのかも知れませんね。


イメージ 2

■クラニシ RW-215W 1.8~500MHz
測定レンジが広いクラニシのパワー計です。351MHzのデジタル簡易無線もこのパワー計で出力とSWRを計っています。入力がHF帯とV/UHF帯の2系統で切り替えて測定できますので、HF~430MHzまで出れるリグに繋ぎっぱなしでもいいかも知れませんね。



通過形SWRパワー計 移動運用編

イメージ 3

■第一電波工業 SX-27P 144/430MHz
小さいので移動運用時に使っています。モービルのV/UHFアンテナのSWRを計る時も使います。仕様では144/430MHzとなってるんですが、351MHzデジタル簡易無線で使ってモービルアンテナのSWRを計ったりしています。351MHzでは正確な電力測定は出来ないかも知れませんが、SWRは高い低いは十分わかりますのでモービルや移動時は簡易的にこのパワー計で計っています。


ライセンスフリー無線でデジタル簡易無線運用してるとこのような通過形SWRパワー計が必要になってくると思います。簡単なSWR計でもあればトラブルを事前に回避できるかも知れません。

↓前回の「モービル編」

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