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link とうきょうSS44は今日も遊んでる とうきょうSS44は今日も遊んでる (2019/12/16 10:36:08)

feed 12/5(土) 雲取山、飛龍山周回山岳移動 (2015/12/6 0:50:06)
昼寝はマズかった!!時間押せ押せ!!
無線運用は消化不良

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相も変わらずのCM繁忙で忙殺されております。
お山へも行かず無線運用もせずにセコセコお仕事モードですが、いい加減体をイジメたくなりました(^^)
土曜日に行くとして、南アルプスの鳳凰三山か奥多摩の雲取山、飛龍山をロングに周回するルートか。天気予報は冬型の気圧配置で強風予想。。。
結局、4年ぶりとなる鴨沢から雲取山、飛龍山、丹波天平経由で出発地点に戻るロングコースにしました。
ポイントポイントで無線運用する事ももちろん念頭に入れてますが、時間的制約の中でどこまでできるか・・・

よくある1時間寝坊で準備して家を出発。所畑のチョイ先の道路脇に駐車します。
雲取山だけなら小袖乗越まで上がるのですが、今日は周回して親川から国道を30分徒歩で車まで戻ってこなければならず、ここにしました。

5:30頃に出発!林道をエッチラオッチラ登りいつもの小袖乗越到着。そのまま登山道に突入します。まだ真っ暗なのでヘッドランプ&ハンドライトのスタイルはいつもの通りです。

もう数え切れないほど歩き慣れたルートなので特にコメントも無し。堂所で明るくなってきたのでライト類消灯。無難にブナ坂到着し石尾根に乗ります。

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いやぁー、快晴です! 予想に反して風も弱い。空気は冷たいですが非常に快適にズンズン進み、雲取山山頂到着。

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(この先行く方面)

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何はなくとも一服して無線運用。
けど後々を考えると長居は出来ません。が、そこは流されやすい性格なので ズルズルと時間が経過 していきます。

とっくに出発時刻を過ぎてますので、そそくさと出発してまずは三条ダルミを目指します。ここからはいよいよ「奥秩父主脈縦走路」。大好きな道です。
雲取山から急降下していると、、、山ガールきたぁーー!なんでも三条の湯から上がってきたとの事。
三条の湯、一度温泉に浸かりに真夏に行ったことがあります。最高に気持ち良いです!!残念ながらその時は下山で汗だくになりましたが・・・。

この山ガールを最後に以降は 人間とは一人も会いませんでした。
三条ダルミを過ぎるといよいよ完全ボッチ山行。先で雪や凍結がどうなっているか心配しながら出来る限り急いで歩みを進めます。

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来ました、狼平。誰が名付けたんでしょうね。けど不思議な場所でここだけ一面苔、または湿原っぽくなってます。

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さてさて次なる目標は北天のタル。これが長い!しかも基本的に登りなので堪えます(*_*)
そしてちょいちょい雪が。そしてアイスバーンが。。。
何とか凌いで通過します。

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途中、登山道が90度折れて岩が突き出て見晴らしの良い日向地で休憩&一服&CB運用。
位置的に厳しかったですが、何とか堂平山(?)移動の2局さんとQSO!

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北天のタル到着。
すぐ近くに岩峰がそそり立っているので日陰で寒い!そこから先を望むと・・・ バリバリアイスバーンでこのまま突入したら間違いなく奈落の底に転落しそう。なのであっさり諦めてチェーンアイゼン装着します。

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うーん、快適(^^)変な緊張せずにガリガリ進めます。桟道も多くなり、けつまづくとこれまた奈落の底。けど日差しのある道は思わず 「さいこーです!!」 と一人絶叫!ボッチエリアのボッチ山行の為せる業です。

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石尾根、雲取山がよく見えます。
この縦走路は景色が非常によく、必要最低限の整備がなされており至極快適。ただし冬場は積雪のため非常に危険ですので、踏み入らない方が良いかも。

飛龍山へ上がるには不明瞭なは入り口から不明瞭なルートを通って到着。けど眺望も何もないので何もせずに通過。
また縦走路に戻るとそこは飛龍権現。権現様が祭られております。しかもここにはビバーク(許可されたキャンプ地以外ではテン泊NG。あくまで緊急避難的ビバーク・・・)に適した場所があります。

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今日の一番の目的地「禿岩」へ。で、すぐに到着。
いやぁー、最高!!!
奥秩父で一番景色が良いかもしれません。
風も弱いし腹も減ったし何だか眠いし・・・。パン食って一服してコーヒーのんで岩にもたれかかって・・・ウトウト・・・ 至福(^^)・・・ ウトウト・・・グゥーーーーーーZZzzzz。。。。
・・・・おわぁー!やっちまった!!1時間も寝ちまった!!!
この先の前飛龍で無線運用するつもりでしたがそんな時間なし。そもそもそのまま歩いても途中で日没必至。丹波天平で日没は非常にマズイ。広い尾根で落ち葉満載なので、ただでさえ道に迷いやすいのにルートファインディング出来なくなる!ダッシュで出発します。

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前飛龍到着。やっぱし無線運用したくて運用開始。DCRだけでしたがみなさまにお相手いただき感謝です。けど時間がとれず申し訳ございません。。。

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急ぎ下山開始。といっても10kmはあるので長い。登り返しもチョイチョイある。
熊倉山の何とか登って通過しサオラ峠到着。
既に15:20.ここから丹波天平へ突入したとして尾根から外れる降下点までは明るくないと迷う自信あり。判断に迷いましたが、 イケると判断して突入!!

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もう汗だくです。陽も大分傾いてもう少しで山陰に隠れます。焦る中、丹波天平到着。
「丹波天平」は「タバデンデーロ」と読みます。非常に面白い地形で尾根なのですが非常に広く平らなのです。
良いですね、やっぱし。尾根上で野球もできるほどの場所、枯葉で敷き詰められたここは知る人ぞ知る秘かなスポット。 最初に来たときは赤テープも余りなく、ルートがわからず30分程度彷徨いました(^^;

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陽が山陰に隠れましたが何とか明るいうちに尾根から外れるポイントを通過して一安心。
ハンドライト点灯で淡々と下山、真っ暗の中、親川の国道に無事降り立ちました。30分の国道歩きは、まぁつまんないですね(^^)

車に到着して着替えて帰宅と相成りました。

各局様ありがとうございました!!

2015年12月05 日(土)

所畑~雲取山(2,017m)~三条ダルミ~北天のタル~飛龍山(2,077m)~禿岩~前飛龍(1,954m)~熊倉山~丹波天平~親川~所畑 
[東京都山梨県埼玉県]

(雲取山)
とうきょうYS33局 DCR
さいたまK610局 DCR
おおたCK017局 DCR
あつぎHT72局 DCR
さいたまK7245局 DCR
いばらきYY24局 DCR
なごやAB449局 DCR

(北天のタル手前)
さいたまAB960局 CB M3/53
さいたまMK2局 CB M3/51

(前飛龍)
よこはまKZ123局 DCR
さいたまJR110局 DCR
あつぎHT72局 DCR
おおたCK017局 DCR
とちぎAA423局 DCR
かながわTS24局 DCR
つくばCF26局 DCR


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