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<3つの“動画”で卓越した性能を紹介!!>アイコム、新製品「IC-7300」の特設サイトを開設 (2015/12/7 11:00:07)
アイコム株式会社は12月4日、今年8月のハムフェア2015会場で展示したHF/50MHz帯のエントリーモデル「IC-7300」の正式リリースに先駆け、同社Webサイト内に特設のコーナーを開設した。製品の特徴であるリアルタイムスペクトラムスコープの性能や、タッチ操作の方法、オーディオスコープの表示など3つの動画が掲載されている。
アイコムがハムフェア2015会場で発表したIC-7300は、コンパクトサイズのHF~50MHz帯SSB/CW/RTTY/AM/FMトランシーバーで、主要メーカーのアマチュア機としては初となる「RFダイレクト・サンプリング方式」を採用し、上級機に匹敵する高性能リアルタイムスコープを搭載するなど、さまざまな特徴を有している。発売開始は「2015年末」と言われ、正式リリースが待たれるところだが、12月4日に同社WebサイトでIC-7300の特設サイトがオープンしている。
特設サイトでは「2015年のハムフェアで初公開されたIC-7300。間近に迫った発売を前に、先行して魅力の一部を動画でご紹介いたします。特にリアルタイムスペクトラムスコープは必見。圧巻のスイープスピード、解像度を、ぜひ体感してください」として、「リアルタイムスペクトラムスコープ(26秒)」、「リアルタイムスペクトラムスコープのタッチ操作(37秒)」、「オーディオスコープ(19秒)」という3本の動画が公開。いずれもYouTubeでの視聴が可能となっている(下記はYouTubeからの動画リンク表示によるもの)。
特設サイト開催の翌日となる12月5日には、奈良県奈良市で「アイコムアマチュア無線フェスティバル in ならやま」が開催され、会場内では初となる実動展示も行われた。いよいよ正式リリースや発売開始が近づいてきた感のあるIC-7300に注目したい。
●関連リンク: IC-7300特設サイト(アイコム)