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新電気 (2015/12/7 19:30:34)
2015年12月7日(月)
昨日(6日)付けの読売新聞朝刊1面下。
懐かしい雑誌広告をみつけました。
今から15年ほど前、2000年のころ「新電気」を年間購読していました。
年間購読をすると、書店で買うよりもちょっとお得な価格設定でした。
30年以上前の学生のころ、第三種電気主任技術者の国家試験を受験。
甘く見ていた訳ではありませんが、手応えは感じられず撃沈。
当時は2日間・6科目(理論・発変電・送配電・機械・応用・法規)の試験でした。
1995年から理論・電力・機械・法規の4科目、1日の試験に変わっています。
問題数も1科目24問→12問(当時)になり、1問の「重み」が大きくなりました。
さらに科目合格も認められ、3年間で3回受験して全科目合格すれば合格。
ただし、3年間で全科目合格できなかった場合、4年目は1年目に合格した科目をもう一度受験しなければなりません。
この試験、受験者数の多いことには驚きます。
年齢層も幅広く、高校生から50歳は軽く越えていそうなオジサンまで。
最初の受験から15年、一念発起して再受験を目指したときに購読。
交替制勤務だったので午前中に余裕時間があるときには図書館へ通い、徹底的に過去問を解いて出題傾向を分析。2001年度の試験に合格することができました。
当時の電気主任技術者の試験は8月下旬に行われていました。
ハムフェアと時期が近く、1週間のズレだったと思います。
私が受験していた当時、ハムフェアは横浜で開催されていた頃でした。
「新電気」の広告を見るたび、あの暑い熱い夏を思い出します。
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