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feed 当局が"ダイポールアンテナ"に拘る理由 (2015/12/12 8:34:46)
長年、アマチュア無線 HF帯でのアンテナはダイポールアンテナを
愛用しています。これには理由があって以下のとおりです。

1) 制作が簡単
波長の1/2長さの導線と同軸ケーブル、
波型碍子(なければ塩ビパイプを短く切った物)
とコネクタさえあれば作成できます。
今ではネット上に色々と情報がありますので、すぐに作れます。

2) 費用が安価
1)にあるように、材料費はせいぜい1バンドあたり2,000円を見ておけば
大丈夫です。マルチバンドダイポールアンテナも結構ですが
敷地が許すならモノバンドフルサイズダイポールアンテナを
あげることをおすすめします。

3) どのアンテナでもダイポールアンテナが基本である
例えば八木アンテナでもダイポールアンテナが
まずは基本となっています。理論を理解するにも最適なアンテナです。

4) 立ち上げが容易
ステーを張る際、面倒な処理が必要ありません。

当局、今では18MHz~28MHzまではすべてフルサイズモノバンド
ダイポールアンテナで国内は元より、海外の各局さんと
交信出来ています。

アマチュア無線を新たに始められる方、カムバックされた方で
HF帯のアンテナをどうしようかと考えている際は
ぜひダイポールアンテナを考慮してみてください。

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