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京都・洛南の紅葉 東寺(教王護国寺) E-M10編 (2015/12/13 15:55:45)
12月も半ばを迎えようかというこの時期でも京都では紅葉見頃の寺院が沢山。これじゃその内
クリスマスと紅葉狩りが同時に出来る時代がやってきそう。先日も三重県で気温25度、京都市は
20度ともう何が何だか?
季節感が段々薄れるとはいえ長い時間、紅葉狩りを楽しめるのは少し嬉しい。今回は京都市の
南区にある東寺(とうじ)に行ってみました。正式な名前は真言宗総本山「教王護国寺」ですが
東寺って名前の方が分かりやすいですね。平安時代よりある訳ですが東に対してもちろん西にも
西寺が有ったのですが残念ながら廃れてしまって現在は記念碑があるぐらい。
世界遺産でもあり国宝だけでも80点以上を保有する寺、そして毎月21日に開催される弘法市
通称では 弘法さん というフリーマーケットみたいなイベントが有る事で知られていると思います。
また日本一高い五重塔でも有名ですから京都を代表する景観のひとつと言えますね~
今回は先日買ったばかりの「OLYMPUS OM-D E-M10+標準ズーム14-42mm」をメインに使用
もう一機はレンズに悩んで「PENTAX K-3+シグマDG70-300mmマクロ付」を選択して撮影開始。
このページはE-M10で撮影した写真のみUPしてます。
いやはや逆光になるケースが多くて苦労しました。五重塔を絡めて撮影したい、しかし紅葉している
木々は五重塔の北側に沢山有りまして紅葉をバックに塔を撮ると太陽が邪魔になりまして・・。
フードがない純正パンケーキ型ズームレンズ、不要な太陽光が邪魔。コンデジ撮影で使う小技の
晴れ切り(レンズの上で手をかざすだけですが)を行っていて気が付いたのですがEVFって便利!
光学ファインダーと違ってセンサーが捉えた光の状態をファインダーに直接投影している為に小技の
晴れ切りの状態を確認しながら出来ちゃう。これは意外な発見でした。
で、このE-M10を使ってみた感想。大変気に入りました!小さくて良く撮れるし露出補正もやり易く
しかもEVFで補正の効果を直接見ながら撮影出来る。こりゃマイッタ。PENTAX APS-C系一眼は
もしかしたら私の腕では不要、この小さなE-M10だけで十分なのかも??とも思ったり。いやいや
それを認めてはダメだろうとこの次のページはPENTAX K-3での撮影分をUP。
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