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【QRPp】P-7DXのメンテナンス (2015/12/13 18:22:39)
どうもP-7DXで電波を出すとチャピってるというレポートを頂くことが多くなり、そのためP-7DXで電波を出すことをためらっていました。
OMに相談したところ「水晶の近くのTCが原因ではないか?」というアドバイスを頂き、まずはTCの値を調べるため取説を見てみたものの、値が記載されてない・・・・・。
そこで、基盤に付いているTCを見れば値が書いてあるのではないか?と思い、フタを開けてTCを探してみると・・・、なんとTCから一本細い動物の毛が!
どうやら我が家で買っているウサギの毛のようです。
それが一本真っすぐ伸び、バリコンのあたりまで届いていました。
まさか、これ?
フーッ!と吹きとばし、念のためTCを回して再調整。
この写真にはウサギの毛は写っていません。
ウサギの毛が原因だったのかどうかわかりませんが(笑)、モニターしてみるときれいな音で電波が出ているようです。
でも、すごいクリティカルな部分なので、TCからバリコンまで毛が伸びていたことも全く影響無いとは言えません。
7MHzバンド内を回してみると、JK1TCV局がCQを出されてます。
以前お相手頂いた時もQRPでしたので今回もQRPかな?と思ったら、やはりK3の5W送信とのこと。
いいなぁ、K3。
レポートも599を頂きひと安心。
QSOが終わると、ローカルのJR0BAQ局が呼んできます。
実はたった今、FacebookにこのP-7DXの写真をアップしたところ、BAQ局からコメントを頂いたばかり(笑)
レポート交換のみでしたが、その後またFacebookにてBAQ局よりきれいな信号だったとのレポート。
よかったよかった、これで安心して来年のNYPに出れます(笑)
レポート下さいました各局、どうもありがとうございました。