ホーム >> 無線ブログ集 >> STANDARD HX600TS「Picotank」

無線ブログ集

  メイン  |  簡易ヘッドライン  

link ならAI46-合法CB特小 JG3NLO-アマチュア無線局 ならAI46-合法CB特小 JG3NLO-アマチュア無線局 (2019/12/16 10:35:27)

feed STANDARD HX600TS「Picotank」 (2015/12/15 18:02:00)
久しぶりに「Picotank」で遊びたいなあ。と思って以前の記事から再掲載です。

イメージ 1

STANDARD HX600TS 愛称「Picotank」。特小トランシーバーに見えるが50MHz FMトランシーバーです。アマチュア無線用のトランシーバーなので使用するにはアマチュア無線技師の資格とアマチュア無線局の免許が必要です。旧JARL認定機なので免許を受けるには保証認定も必要、JARL認定機だったので特に問題もなく認定されると思います。以前も書きましたが、見た目も特小機っぽいが型番に旧スタンダードのアマ機に付けられた「C」ではなく特小機や業務機に付けられた「HX」を使っているのでさらに特小トランシーバーっぽいイメージで萌えるところである(笑)

4年ほど前にもPicotankのブログ記事書いてるんですが、たまに引っ張り出してきて遊びたくなるんですよね。20年以上前のリグでケミコンシンドロームで漏れなくケミコンは漏れ漏れ。4~5年前にケミコン交換して3台ほど使えるようになりました。だが使えるようにしたものの結局は使うことなくしまい込んでしまいましたが。この特小機っぽい雰囲気がフリラ心をくすぐるのでまた引っ張り出してきました。


イメージ 2

HX600やHX600Tには同時通話できるデュープレクスモードもあったんですが、HX600TSはシンプレックスのみなってチャンネル数が増えて出力も250mWに上げられました。単3乾電池3本で駆動するのだが、実際に250mW出ているのかは不明。アンテナは専用ホイップアンテナねじ込み式です。昔、スキー等で使っていた時も250mW出ているように思えなかったくらいあまり飛ばなかった記憶がある。特小と大して変わらない飛びだった印象。アンテナ絡みをもう少しなんとかすればもっと飛ぶかも知れませんね。でも飛ばないところが面白いって話なんですが。

HX600TSのチャンネル構成
A-1ch:51.100MHz
A-2ch:51.300MHz
A-3ch:51.400MHz
B-1ch:51.650MHz
B-2ch:51.670MHz
B-3ch:51.690MHz
C-1ch:51.500MHz
C-2ch:52.500MHz
C-3ch:53.500MHz
※C-2chは現バンドプラン外ですね。

いびつなチャンネル構成ですね。そして残念ながら51.00MHzのFMメインチャンネルが無いんですよね。
私個人としてはV・UHFのFMメインでCQ出すような運用をすることはまず無いんですが、さすがにメインが無いのは寂しいですね。奈良には昔から51FM運用をされているOMさん達が今もよく出ておられるようですので、ピコタンクでなら出てみたい気もします。実際、上記チャンネルでいくらCQを出してみても応答がある確率は限りなく低いでしょうねえ。


イメージ 3

アイコムのIC-α6をお使いのフリラ局も居られるようで、 IC-α6といくつか互換チャンネルがありますので、フリライベントデイなどに53.500MHzあたりでQSO実験できれば面白いですね。フリライベントデイにわざわざアマチュア無線運用を勧めるつもりも無いんですが、ピコタンクなら余興程度にはいいかな、、と言うことで。


↓以前のピコタンク関連記事

execution time : 0.019 sec
サイト内検索

メインメニュー

ログイン
ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失


オンライン状況
74 人のユーザが現在オンラインです。 (35 人のユーザが 無線ブログ集 を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 74

もっと...