無線ブログ集
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WIRES-X 順調に稼働しております。 (2015/12/18 12:17:55)
本題の前に
黒田契約金6億!!!!!!!
マエケンのポスティング期待しすぎだろ(笑)
まー黒田自体の経済効果もすんごいんでしょうし、黒田に6億ってのは当然すぎる金額なのかもしれませんが、どうせなら6億5千万以上にして欲しかったなーって思っております。
ちなみに個人的感覚で換算すると、読売だったら15億くらいの年棒に換算出来ます(爆)
むしろ、読売にいたら通算200勝なんてとっくに達成したんだろうな、って思ってしまう次第。
それでもカープにこだわり続けてくれた黒田博樹を、前田智徳・津田恒実・正田耕三らと共に我が家の柱(神様)として祀らなきゃならんですな。
ウチの神棚には、伊勢様・靖國神社・豊平神社の3柱と共に、上記4柱のサインボール・ユニフォーム等を神棚の下に置き、家内安全を先祖(靖國神社)と共に見守って頂いております。
娘が大きくなった時に、神道思想に対する妙な誤解をしないよう正しい教育をしなきゃならんとは思っておりますが(笑)
金額もアレですけど、とにかく契約更新を無事終えてくれたことが何よりも嬉しく、昨晩は勝手に4エリアに八木ではなく杯を向け祝杯をあげておりました。
本当にありがとう!>黒田博樹
我々は共に闘ってきた 今までもこれからも…
未来へ輝くその日まで 君が涙を流すなら 君の涙になってやる
Carpのエース 黒田博樹
泣けるわ(号泣)
さて本題
常時接続先のROOMである、#20665(フェイズ札幌)に接続されていなかった件。理由こそ不明ですけど#20665だけ接続出来ずに、他には接続できていた状態。
また、不定期で私の方のノードが停止したり復旧したりだった件。
こんなんなので、まともに使えていなかったかと思うんですよね。
ただ、今週の月曜に#20665に接続を試みると普通に接続出来ちゃって、その後ずっと接続されております。
かなりワッチもしているのですが、これまた切断されずに何の不具合も無く使えている状態です。
以前にwiresを使おうと試みてくれた方がいらっしゃるようですが、その時接続出来なかったというお話があったのですが、懲りずに再度使ってみてください。
Node ID = #12858 Room ID = #20665
となります。私所有のHRI-200上のRoomは#22858ですが、当面は#20665(JA8YFI-ROOM@フェイズ札幌)に常時接続されております。
WIRES-Xの使い方がよくわからん、ってお話もよく耳にしますので説明をします。私も最初はよくわからんというか、自分の過去のブログを含め理解している人ならわかる記載しかしておりませんでしたので、接続の仕方を説明させて頂きます。
正確には違いますが、わかりやすい説明をすると下記の通りとなります。
また、C4FM局はマニュアル等に接続方法等が記載されておりますので、今回は「アナログ」局の接続方法について記載します。
アナログ局でWIRES-Xを運用する場合必要なのは、DTMFが送出出来る無線機である事が条件です。メーカーはどこのでもOKです。
1 ノード局をみつける
ノード局とは、皆さんの変調をネットに接続してくれる局をいいます。
公開ノード(You
Freeに使っちゃいなよ!)もあれば、仲間内のみで使いたい非公開ノードもあります。普通に考えれば公開ノードに接続する事になります。
上記URLから公開ノード局を検索するのがよろしいかと思います。
通常は上記URL先最上段の「City」(市町村)か「State」(都道府県)をクリックして、自分の近隣のノード局を探します。
また、今回はアナログの説明となりますので、「City」欄の左側に「Digital」
「Analog」の記載があります。当然「Analog」じゃないと接続は出来ません。
「Digital」表記のものは、現状八重洲のデジタル機のみ接続可能となっております。
「State」の右側には周波数が表記されております。その周波数でノード局が稼働しているという事になります。
周波数の隣には、トーン周波数等が掲載されておりますので、そのトーンに合わせる必要もあります。
その更に隣にノードに関するアナウンスがありますので、目を通しておいたほうがよろしいかと思います。
2 電波を再送出したいノードと接続する
例えば、札幌在住なのでノード名「JJ8LNX-ND」(アナログ
439.56MHz)のノードを経由してWIRES-Xを使う事にしました。
そして、どこに対して電波を発射したいのかを決定します。
初めて使うとして、どんな感じになるのか気になるようでしたら接続先も近隣局にするとわかりやすいので、ノード名「HK-JR8YJC」(アナログ
144.52MHz)あたりに設定する事にします。
気持ちだけでは接続は出来ない(笑)ので、439.56MHzに送信(ここの場合、レピーターですから実際は434.56MHzに送信される事になります)しながら、DTMFを #15821
を送出します。機種によってはDTMFキーボードを押す、あらかじめDTMFコードを設定しておく必要がある等あるかと思いますが、お持ちの無線機の説明書を参照してください。
DTMFが正しく届き、ノード局が稼働していればJJ8LNX-NDの場合
「JJ8LNX Wires-X Connected to 15821 ぴっ!」
と返答されます。これはノード局毎に設定が異なりますので一概に言えるところではありません。
とりえあず、何らかのアクションはあるかと思います。(CW等もあるでしょう)
これで、JJ8LNX-NDとHK-JR8YJCが接続した事になります。
そのまま439.32MHz(JJ8LNX-ND)で何か話をすると、144.52MHzから若干の遅延がありますが自分の変調が聴こえてくるはずです。当然144.52MHzの電波を受信出来る箇所にいる事が前提になります。
要件が終了したら、今度は #99999 と送出して下さい。
これでノード間の接続を解除する事になります。利用者側のマナーとして覚えておいてください。
上記はテストケースですが、お近くのノードを探し、接続したいノードを探し接続というのが基本的な運用方法でしょう。
なお、接続先ノードがデジタル局でも接続は可能です。
ただ、YAESUのC4FM機が無ければ復調が出来ません。持っていればアナログの音声をデジタルに変換して聞くことは出来ます。
3 ルームと接続する
2はノード局同士の接続方法です。
ノードオーナー局には、更に「ルーム」というのが振り当てられております。
ノード局同士を、仮想の部屋に接続してやろうという試みです。
最大手は ALL JA CQ ROOM というのがあります。常に100局以上のノード局が接続されております。
2は基本的にノードtoノードという1対1の通信が目的なのに対し、ルームに接続されているノード局同士一斉に通信が出来る状態になります。
仮に全てのノードが1つのノードに接続したとすると、日本中で使用出来る超広域レピーターとなりえるでしょうね。人が多すぎて使い物にならないでしょうけど(笑)
ルームの検索は
からになります。
上欄の「act」を2回クリックすると、接続数が多い順にリストが並び替えされます。
ルームに接続したい場合は、先ほどと同様に #20510(ALL JA CQ ROOM)等とDTMFを送出する事で接続は出来ます。
ただし、JJ8LNX-NDからはALL JA CQ ROOM
には接続出来ないよう設定されております。レピーターにリンクしている以上、災害時等の利用に障害を与える可能性や、リンク前から利用している局の事を考えると接続はしない方が良いと判断した為です。
ぶっちゃけ、一日中レピーターでCQを出している状態っていうのは如何なものかって感じがしますし、逆に全国にローカルの連絡用な電波が中継されるのもあれですしねぇ。
ともかく、こちらも通信終了時は #99999 が必要です。
常時 #20510接続のノードは必要ないでしょうけどねぇ
わかりましたでしょうか?
ともかく、
私が設置しているノード(#12858)に接続すると、何は無くとも札幌市厚別区大谷地東に設置してあるレピーター(439.56MHz)に接続されます。
そんなアクティブなレピーターではないのですが、それが可能って事です。
また、ルーム
#20665(フェイズサッポロ)に接続しても大谷地レピーターには接続されます。これと同時に、C4FM
144.56MHz(札幌市中央区)からも電波が送出されます。
八重洲デジタル機を用いて144.56MHz札幌市中央区付近でXキーを押し、JA8YFIに接続した場合、そこで送信したものは全て439.56MHzでアナログ変調で送信されます。当然439.56MHzアナログで送信したものは、144.56MHzにデジタル変調で送信がされます。
面白いでしょ?(笑)
何気にクロスバンドレピーターを彷彿されるものですが、接続先ノードが50MHzから1200MHzまで現状ありますので、同一バンド同士でもデジタルでもアナログでも使えるのが楽しいものでございます。
藻岩復活なり羊ヶ丘移転なりが現実になった場合は、そちらに移行して札幌のVOIP窓口になりゃいいなって思っているところではありますけども、現状の大谷地レピでもそれなりに使えておりますので、どうぞ皆さん活性化を宜しくお願いします(笑)
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