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20151221 イブニングは常置場所でICB-870Tを (2015/12/22 0:53:43)
イブニングの時間帯もまだ磁気嵐が吹きまくってF層コンディションは低調でした。簡易型電解強度計や周波数カウンター等でCBハンディ機の簡易チェック。
SONY
ICB-870TってSONYのハンディ機の中でもICB-680やICB-87Rの陰に隠れて地味な存在ですよね。発売時期が昭和58年をまたぎ、検定機のICB-870と技適機のICB-870Tが存在します。
長くて細い87Rのアンテナは弱いので気を使いますが、870のアンテナは扱い易い長さで先端段も太さがあり、そこそこの強度があります。廉価な作りでスピーカー部分の耳当てが87Rのようなクッション入りではなく硬いプラスチック製、でもそのお陰で経年変化も少なくヘタッたり破れることはありません。680に比べると筐体もスリムでホールドしやすく、フィールドで使うハンディ機としてはいいリグだと思うのですが、そんなに人気があるわけではないようですね。
地磁気嵐のピークは過ぎたようですが
オーストラリア気象庁のF2 Mapも地球全体的に低調そうな色合いです。
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