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feed 2015年、今年飲んだお酒たち(奈良・風の森編) (2015/12/29 14:49:35)
奈良県の油長酒造が醸す風の森。
今年飲んだ日本酒の中では新政、仙禽、千歳鶴に続いて4番目にたくさん飲んだお酒です。
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まずは 風の森ALPHA タイプ2 です。
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このお酒は正月用にちょっとだけ高級なお酒をと、女房が悩みに悩んで選んだお酒です。
(その時の記事はこちら)
秋津穂を22%まで磨きこんだ純米大吟醸無濾過無加水生酒です。

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風の森はいつも栓を開けたばかりのひと口目は炭酸がきつめで、ちょっとピーキーな口当たりなのですが、こちらはフレッシュ感はそのままに、甘い香りと素晴らしい透明度の爽やかな舌触りですうーっと身体に入っていきます。
間違いなく風の森で一番精錬された美しいお酒です。

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3月には ALPHAシリーズのタイプ1 をいただきました。

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こちらは酒米に 奈良県産キヌヒカリを使った精米歩合65%、アルコール分14度 の中精米、低アルコール度のお酒です。
アルコールが14度と低いため飲み疲れしにくく、それでいて風の森らしい酸味を利かした瑞々しくもしっかりしたボリュームのあるお酒に仕上がっています。
これで 税込み1200円 ほどですから、コストパフォーマンスはとても良いと思います。

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お次は、 「風の森 Petit プチ」 です。
なんとラベルデザイン(カラー)が10色もあって楽しいです。
料理やシチュエーションに合わせて選んで飲んでほしいとのこと。
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このお酒もタイプ1と同じく 奈良県産キヌヒカリを使った純米吟醸生酒 です。
アルコールは17度と普通ですが、可愛いボトルデザインとフレッシュな飲み味に騙されてあっという間に飲み切ってしまいそうです。
近所のいまでやさんにもたくさんいろんな色のPetitが並んでいると、とても楽しいです。

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そして最後は 風の森 ALPHA タイプ3 です。
今月(12月)初めに買ってきて、その日の晩に飲んでしまいました。
(写真がこれだけでごめんなさい)
いよいよ風の森が世界戦略に打って出たお酒です、
風の森は基本的に全銘柄純米無濾過無加水生原酒で通してきたお酒ですが、このタイプ3だけは1回火入れされたお酒です。
もちろん酒造りの方向性はまったくブレもなく、安定して高品質なお酒をいただけることは喜ばしいことだと思います。

これからも風の森らしいシュワシュワピチピチで栓を開けてから一週間近くで飲み切るまでの味の変化がすごく楽しいお酒に期待しています。
(風の森のALPHAシリーズについては、こちらの油長酒造のリンクへどうぞ)






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