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2015年、今年飲んだお酒たち(滋賀、兵庫編) (2015/12/29 15:59:43)
近畿地方は古くから酒造りの盛んな地域ですが、意外と自分は飲んでいないことに気が付きました。
今回は近畿地方から代表的な二つの蔵のお酒を紹介します。
まずは 滋賀県木之本の七本槍 から。
「七本槍 無濾過純米生酒 吟吹雪 中取り」 です。
説明は以前ブログの記事にいたしましたので省きますが、とにかく男らしくて力強さを感じるお酒でありました。
(その時の記事はこちら)
私よりも、女房がこのお酒を気に入っており、今度ご機嫌取りをする際には調達してこようと思います。
次は全国でも屈指の酒所 灘五郷 を配する兵庫県から、 櫻正宗 を紹介します。
会社帰りに寄った千葉そごうの酒売り場にちょうど櫻正宗さんが試飲販売のため来ていて、熱心な蔵人さんにいろいろとお話を聞くことが出来ました。
櫻正宗さんは私も勉強不足で知らなかったのですが、協会一号酵母発祥の蔵だそうで昭和10年まではたくさんの蔵に頒布されていたそうです。しかし醸造技術の変遷や戦争の混乱を経て全国各地から姿が消えてしまい、すでにどこにも存在しないと思われていたものが近年、協会に保存されていたことが分かり復活を遂げたらしいのです。 (櫻正宗さんのホームページ参照)
そのあたりのお話や合わせる料理、飲み方など蔵人ならではの会話ができるので、このような試飲販売は大好きです。
試飲では純米酒の焼稀と本醸造の朱稀という櫻正宗のレギュラーシリーズを中心に行われていました。
中でも特に蔵の方が推していたのが本醸造である朱稀でした。
四合瓶で税込み991円という普通酒並みの価格でありながら、全量山田錦を使って醸したお酒は本当に美味しい毎日でも飲みたくなるようなお酒です。
このとき購入したお酒は頂き物の商品券を持っていたこともあり、 特A地区・吉川町産山田錦 を使って醸した
「櫻正宗 純米吟醸 金稀」 にいたしました。
最近流行の甘さや酸に頼ることなく、だけれども決して淡麗な感じではない、お米本来の旨みや優しさをもう一度見直すことのできる、本当に美味しい一品でありました。
千葉そごうのお酒売り場には岩国の銘酒、五橋も置いてあって時々顔を出すようになりました。
また今度、美味しいお酒を探しに行きたいと思います。
今回は近畿地方から代表的な二つの蔵のお酒を紹介します。
まずは 滋賀県木之本の七本槍 から。
「七本槍 無濾過純米生酒 吟吹雪 中取り」 です。
説明は以前ブログの記事にいたしましたので省きますが、とにかく男らしくて力強さを感じるお酒でありました。
(その時の記事はこちら)
私よりも、女房がこのお酒を気に入っており、今度ご機嫌取りをする際には調達してこようと思います。
次は全国でも屈指の酒所 灘五郷 を配する兵庫県から、 櫻正宗 を紹介します。
会社帰りに寄った千葉そごうの酒売り場にちょうど櫻正宗さんが試飲販売のため来ていて、熱心な蔵人さんにいろいろとお話を聞くことが出来ました。
櫻正宗さんは私も勉強不足で知らなかったのですが、協会一号酵母発祥の蔵だそうで昭和10年まではたくさんの蔵に頒布されていたそうです。しかし醸造技術の変遷や戦争の混乱を経て全国各地から姿が消えてしまい、すでにどこにも存在しないと思われていたものが近年、協会に保存されていたことが分かり復活を遂げたらしいのです。 (櫻正宗さんのホームページ参照)
そのあたりのお話や合わせる料理、飲み方など蔵人ならではの会話ができるので、このような試飲販売は大好きです。
試飲では純米酒の焼稀と本醸造の朱稀という櫻正宗のレギュラーシリーズを中心に行われていました。
中でも特に蔵の方が推していたのが本醸造である朱稀でした。
四合瓶で税込み991円という普通酒並みの価格でありながら、全量山田錦を使って醸したお酒は本当に美味しい毎日でも飲みたくなるようなお酒です。
このとき購入したお酒は頂き物の商品券を持っていたこともあり、 特A地区・吉川町産山田錦 を使って醸した
「櫻正宗 純米吟醸 金稀」 にいたしました。
最近流行の甘さや酸に頼ることなく、だけれども決して淡麗な感じではない、お米本来の旨みや優しさをもう一度見直すことのできる、本当に美味しい一品でありました。
千葉そごうのお酒売り場には岩国の銘酒、五橋も置いてあって時々顔を出すようになりました。
また今度、美味しいお酒を探しに行きたいと思います。
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