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<約3月ぶりの更新>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG」が12月29日にバージョンアップしてVer5.25bを公開 (2015/12/29 20:23:35)
アマチュア無線業務日誌のフリーソフトとして、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。今回、12月29日にそのWindows版の最新版として「Ver5.25b」が公開された。前回の「Ver5.25a」の公開が2015年9月21日だったため、約3か月ぶりのバージョンアップとなる。
JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのハムログの新バージョンアップが12月29日に公開された。
今回の更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。
Ver5.25b 2015/12/29
・QSL印刷の!R1や!R2で、%で括らず、右側の%がなくても印刷してしまってHelp記載と異なるので修正。
・環境設定4の「メインウインドウ上の前回QSOを表示」では、1行全体を選択表示するようにしました。
・氏名欄など漢字を分断した状態でSaveできてしまうので修正。
・QTH欄で下向き矢印キーを押したときのQTH検索で、降順に表示させている場合に修正ウインドウが違う交信を表示するので修正。Tnx JH3LJS
・QSL印刷の#Jpg命令,#Bmp命令,#Load命令のファイル名に変数が使えるようにしました。また、#Text命令の文字列にも変数が使えるようにしました。
使える変数は、#Print命令系と同じく、!$$Aや!R1など、ほとんど使えます。
・QSL印刷で、存在しない命令ではエラーを表示させるようにしました。
・QSL印刷で、#PrintCを追加。センタリング印刷です。
・QSL印刷で、#PrintRを追加。右寄せ印刷です。
・Windows10上でヘルプのキーワード検索をするとエラーになってしまうので修正
●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.25b
・Turbo HAMLOGホームページ