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link JK4HNN/とっとりLC575のブログ JK4HNN/とっとりLC575のブログ (2019/12/16 10:36:00)

feed バスケットコイルを使ったゲルマラジオ その3 (2015/12/30 7:40:33)
こちらを参考にしてラジオの設計をしてみました。
色んなのがあります。マニアックすぎですね(笑)。

こんな感じで考えました。
イメージ 4

アンテナ回路、同調回路、トラップ回路をそれぞれ誘導結合します。コイルにはタップを出して、アースとショートさせ、コイルのインダクタンスを変えて短波も受信出来るようにします。同調コイルのタップにダイオードを直接つなぐと感度を変えられます。感度を上げると音量も大きくなりますが、混信も増えます。検波はダイオードを2個使った倍電圧検波としました。イヤホンも2個使って、疑似ステレオにします。

バスケットコイルの設計です。こちらのソフトを使ってコイルのインダクタンスを計算しました。
イメージ 1
イメージ 2
バリコンが260pFの場合、中波用コイルは350μH、短波用コイルは5μHから10μHです。

こちらでバスケットコイルの巻き数を計算しました。
イメージ 3

コイルの平均直径12cm、ワイヤー直径 1mmで作った場合、中波用50回巻き、短波用4回巻きから7回巻きでした。

実際とは少し違ってくると思いますが、LCメーターで測定しながら巻いてみようと思います。

ではまた

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