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link 無線大好き! イバラキAB110のブログ 無線大好き! イバラキAB110のブログ (2019/11/21 12:06:02)

feed 再チャレンジ (2015/12/13 1:27:07)

11/25発売のRLにIC-R6のことについて出ていました。

そこには、オートライトメモリについても・・・。



そういえば、以前、IC-R5でお留守番新波探索を試みるために

いろいろとやってみましたが、UHF帯のエアバンド(225~400MHz)を

お留守番受信させるには、チャンネルパス機能で不要な周波数を

除外する作業が必要となってきます。 そこで、当時、不要な周波数の

除外作業を始めたのですが、あっという間に、100波を超えてしまった

ようで・・・。



当時のブログは、その先が書いていないのですが、結局のところ

次から次とモグラたたきのように、あちこちの周波数から

ノイズが出て来たため、お留守番新波探索は断念したような

記憶があるのですが、今回のRLの記事に触発され、

再度トライしてみました。



その時と同じリグを使っても、おそらく同じ結果が出るでしょうから、

リグをIC-R5からIC-R6へ変更し、試してみることに。



ラジオライフでも評価されているように、アンテナを外し225~400MHz間を

100KHzステップでサーチしても、内部発振で停止するのは1波のみ。

1750chある中で1波のみなのは凄いことだと思います。



まずは、チャンネルパスに内部発振の周波数を登録し、アンテナを外したまま

サーチを続けますが、全く止まりません。これで内部発振周波数の除去は完了です。



つづけて、アンテナを接続し同じようにサーチを・・・。



225~400MHzの間にもちろん、エアバンド以外の割り当てもあるので、

本来使用されている無線局やコードレスの信号を受信してしまいます。

それをチャンネルパスで除外していきます。



この作業をひたすら繰り返していくわけですが、一向になくなりません。

「もう大丈夫だろう・・・」と思ってサーチを繰り返していると、

数十分後には新たな周波数で止まり、ノイズが・・・。



現時点で、約250ch分チャンネルパスに登録しましたが・・・。

(対象チャンネルの14%を除外・・・)



IC-R6で止まった周波数を他の受信機で受信してみても

何も入感しないことが多いため、IC-R6の問題のような

気がするのですが、ハンディ機にお留守番新波検索は

ちょっと荷が重すぎるのかも?しれません



オートメモリーした周波数のなかでも、メモリー確認時に

ノイズがなってくれれば、即除外していい周波数と判断できるのですが、

確認時にノイズ等がならないとホンモノの新波なのか、停止時に

ノイズで止まって記録されたのかその辺の見極めが難しく・・・。



感覚的に、オートメモリーされた8割~9割以上はノイズ停止で

記録された周波数のような気がします。



残りの1~2割のうちに公開された航空管制の周波数があり、

未公開周波数であるけれど、既知の周波数があり、

残りが全く知らない周波数(新波)・・・。



既知の周波数もチャンネルパスに登録すれば、

ノイス停止の周波数か未知の新波のどちらかになるわけで、

確率は低いものの、新波は見つけられます。



今回、たまたま受信機の目の前に居たときに、

サーチが止まり、交信が聞こえてきましたが、

きちんとオートメモリライトが働き、しかも自分の

把握していない周波数でした。



あとは、打率をどう上げていくか・・・

(ノイズ停止を減らすか)



室内でのハンディホイップを専用周波数の

外部アンテナに変更するとか、BPFを入れるとか、

その辺の対策になるのでしょうか。



ただ今、BPFをテスト使用中だったりしますが、

出来ることを、いろいろ試してみたいと思います。



参考までにVHF帯エアバンド用BPFはエーオーアールから

出ていますが、UHF帯エアバンド用は出していなかったりします。

お探しの方、大進無線やヨコタ無線センターでゲットできる?かも。


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