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【DJデミオ】DPFインターバル (2016/1/11 21:14:50)
■自動DPF再生のインターバル
ディーラーの説明によると200km前後くらい。市場では150-290kmくらいの様です。
ちなみに、ウチの乗り方だと平均約250kmです。
この自動再生が入ると、燃費が大幅に悪化したり、エンジンオイルの希釈が進むので、出来る限り入らないようにしたいところ。
■過去最長インターバル
そこでモニターをして、なるべくエンジン負荷をかけない乗り方をしてみました。
すると、
推定堆積量が6.0g/Lで自動DPF再生開始。
前回のDPF再生からの距離は約350kmと大きく延びました。
■通常開始は6.0g/L?
技術解説書によると、煤発生量の推算は、エンジン回転数、吸入空気量、燃料噴射量から算出されており、自動再生は堆積量が0-10g/lの間で行われる様です。
(8.0g/l以上で警告表示、10g/l以上で強制になります)
ただ見ていると、ほぼ毎回、堆積量が6.0で開始している模様…。マージンと思われます。
■エンジン負荷を下げる事がポイントか?
まだまだデータ不足ですが、これを見ていると、エンジン負荷を下げる事がキーにも見えます。負荷を下げる事により、噴射量や回転数も落ち、結果的に煤の発生量が抑えられるのでしょう。
とにかく、このエンジン、オイル交換をしてから4000km近くまで来ると、エンジン音が急にガサつき始めます。
オイルの希釈がかなり進んでいるのかもしれません。
5000km毎の交換と、DPF再生回数を減らす事は、エンジン内部摩耗の低減にも繋がるでしょう。
↓DPF再生完了直後
execution time : 0.020 sec