無線ブログ集
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2015年に飲んだお酒たち(山口編) (2016/1/26 13:50:16)
あと少しですので、今月中には完成させたいと思います。
まずは、山口県の 五橋 。
正直なところ地元ではあまり見かけなくてなじみがなかったのですが、趣味の無線でいつもお世話になっている やまぐちLX16さん に教えていただき、それからというものファンになりました。
もちろん、山口県の 岩国市のお酒 です。
LX16さんのご厚意でこんなにも美味しいお酒に出会えることが出来ました。
この時の感想などはブログに詳しく書かせていただきましたのでそちらをどうぞご覧ください。
その時の記事は こちら 。
その一月後、写真右の「旨し酒 友と語りて 美酒となる」をいただきました。
そちらの記事は こちら です。
千葉そごう地下の酒コーナーで売っていたのです。
嬉しくて二本買ってしまいました。
まずは 五橋の「純米酒」と「純米吟醸酒」 。
そして、 「五橋 ride? 純米酒濃醇仕込 生」 です。
どちらもちょっと遠回りになりますが会社帰りに寄り道してお店に足を運べるので、とても嬉しいです。
三本まとめての記事 はこちら 。
五橋の次は、宇部市にある永山本家酒造場が醸している「貴」。
名前くらいはよく日本酒特集が組まれている雑誌などで見ましたが、飲むのは初めてでした。
飲んだお酒は、 「貴 山廃純米 蔵付天然酵母 雄町 SAKAMAI VINTAGE 2012」
選んだお酒が 「山廃」 だったこともあり、米の旨み重視の男らしいガツンと来る系の印象でした。
これはふだん飲まれているLX16さんの持つ貴の印象とはまったく違うとのことなので、次回は純米吟醸あたりをいただいてみたいと思っています♪
そういえば宇部市も市民ラジオが昔から盛んな街。
良いお酒と市民ラジオは関係しているのでしょうか(笑)
当時の貴の記事は こちら です。
五橋とおそらく同じ水脈の仕込水を使っていると思いますが、酒造りの目指す方向性も近く感じられるお酒です。
(あくまで個人の感想です)
我が家(といっても女房と私の二人だけですが)では、 同じ銘柄の日本酒で「あらばしり」、「中取り」、「せめ」の三種類があった場合、「あらばしり」を選びます。
もちろん中取りも安定して良いとは思いますが、力強さやフレッシュな香りはあらばしりならではと感じます。
この「雁木 ゆうなぎ 純米大吟醸 無濾過生原酒 槽出あらばしり」も素晴らしいお酒でした。
その時の記事は こちら です。
雁木の「活性にごり 発泡純米生原酒」です。
こちらは女房が会社帰りに東京駅で「おいしそう!」と言って買ってきました。
と言うくらいにモダンで香り高く、でも鼻にツンとこない上品でエレガントなスパークリングワインのようです。
いやこれ、本当に美味しいです。
しかもカツオのたたきみたいにクセのある赤身の魚から、チーズや生ハムといった洋風つまみにぴったり。
逆に煮物や冷やっこみたいなものにはちょっと合わないかなあ。
いずれにしても美味しい斬新なお酒でした。
山口のお酒というとあまりにも蔵として急成長した感のある世界的日本酒の獺祭や全国にファンを持つ東洋美人が有名ですが、こちらで紹介したお酒は自信を持って美味しいと言えるものばかりです。
実はつい先ほど、今日五橋のFacebookサイトで紹介されたFB80本限定酒を注文したばかりです。
最初、HPから注文しようとしたのですが、サイトに不具合があって電話で対応、確認してもらって1分で修正!
無事注文できました。今から到着が待ち遠しいです。
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