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<3エリア恒例、冬のアマチュア無線イベント>JARL兵庫県支部・大阪府支部、1月31日(日)に「2016関西ハムシンポジウム」を尼崎市で開催 (2016/1/28 11:45:23)
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)大阪府支部・兵庫県支部は、1月31日(日)に尼崎市の尼崎リサーチ・インキュベーションセンターで「2016関西ハムシンポジウム」を開催する。3エリアでは毎年恒例となっている“冬のアマチュア無線イベント”だ。詳細は同イベントのWebサイトで下記のように発表されている。
2016関西ハムシンポジウム開催概要
・日時: 2016年1月31日(日)09:30~15:00
・場所: 尼崎リサーチ・インキュベーションセンター (株式会社エーリック)
兵庫県尼崎市道意町7-1-3 電話06-6415-2500
阪神電鉄本線「尼崎センタープール前」駅、または「出屋敷」駅下車徒歩8分
阪急神戸線「塚口」駅/JR「立花」駅から尼崎市営バス30系統「リサーチコア前」下車
付近に有料駐車場あり
・おもな内容:
JARL入会、更新、QSLカード転送の受付
ジャンク市
CW講習会
講演「初心者の衛星通信入門」
「サルでも解るArdiuno/CWキーヤー」講習会(事前申込要・参加費2,500円と工具持参)
DXCCフィールドチェック(有料)
メーカー展示(アイコム、八重洲無線、第一電波工業)
新春パーティー(事前申込要、当日残席販売あり/会費3,000円、高校生以下500円)抽選会あり
歌手Masacoによるミニミニコンサート(新春パーティー内)
8J390Y運用(予定)
シンポジウム 「これからのアマチュア無線(課題)」
JARD講演「保証業務とスプリアス問題について」
クイズ「この箱の中の抵抗値は?」
ARRL VE 神戸によるFCC試験(事前申込要)
7MHz帯
電圧給電型アンテナの製作講習会(事前申込要・参加費1,500円と工具持参)
HAMLOGの活用講座
※各イベントは満席になり次第締切、参加費は一部を除き無料
<IOTAアワードのフィールドチェックについて>
JI3DST 舟木氏からの情報によると、当日はRSGB(英国のアマチュア無線連盟)が発行している、世界中の島々からのQSLカードを集める「IOTA(Islands On The Air)アワード」申請に必要なフィールドチェック(QSLカードの所持証明)を会場内で実施する。「会場では、事前にIOTAのWebサイトで入力されたカードを会場でチェックし、申請まで行う事が出来ます。またIOTAのWebサイトへの交信データ入力方法などのアドバイスも行います」とのことで、対応はJA9IFF、JA3AER、JI3DSTの3氏で行うという。
フィールドチェックの受付は09:30から、チェックは10時開始を予定している(11:30~13:30は会場閉鎖)。なお同日は、IOTA有志による「昼食会」を会場近くで行う。会費はなしで、食事代は各個人の支払い。参加希望者は11:20までにIOTAブース前に集合してほしい、と呼びかけている。
また16時からは梅田駅付近で有志による新年会も計画されている。詳細はJI3DST 舟木氏(JI3DST@jarl.com)に問い合わせのこと。
本イベントの詳細は下記関連リンクを参照のこと。
※hamlife.jpでは、このイベントに参加された方からの写真リポート(速報)をお待ちしています。
●関連リンク: 2016関西ハムシンポジウム