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【現地の動画あり】東京・霞が関「飯野ビル」、エスカレーターに“イイノ(IINO)”を表すモールス符号のデザイン化が話題に! (2016/2/3 13:14:00)
国会議事堂や官庁街で知られる霞が関(地下鉄の駅名は「霞ケ関」)。その地に立つ2011年10月開業の「飯野ビル(飯野ビルディング)」のエスカレーターに、ちょっとしたこだわりのデザインが施されている。それはステップを照らす照明部分が、イイノ(IINO)を表すモールス符号で「I(・・)I(・・)N(-・)O(---)」になっているのだ。飯野海運という創業116年以上を誇る船会社だけに“通信=モールス(電信)”というのもうなずける。CW愛好家のみならず、無線家なら一度は訪れたい場所として話題になっている。
古くからクラッシック関係のコンサートで使用されることが多い「イイノホール」として親しまれてきた場所に、「飯野ビル」はイイノホールと共に生まれ変わった。地下は東京メトロ(東京地下鉄)の霞ケ関駅とつながっていて、「イイノダイニング」というショップ&レストラン街になっている。
上階はオフィスになっているため立ち入ることはできないが、地下や1階のエントランスホール周辺へは自由に通行できる。さまざまなエスカレーターに、件のモールス符号が施されているから、ぜひチェックしてみてはいかがだろうか。
飯野ビルの住所は「東京都千代田区内幸町2-1-1」、東京メトロ・霞ケ関駅の「C4出口」と直結しているので便利。
【動画】飯野ビル・エスカレーターIINO_1 (クリックすると再生)
【動画】飯野ビル・エスカレーターIINO_2 (クリックすると再生)
ステップ照明が、「飯野(IINO)」を表すモールス符号で「I(・・)I(・・)N(-・)O(---)」になっている
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