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feed 海外局とのQSLカード交換方法 (SASE) (2016/2/11 8:32:58)
今では世界各国、各地とビューロー経由でQSLカードの交換が
できますが、一部対応していない地域や諸般の事情で
ダイレクト交換を希望している海外局が存在します。
今回は、航空便を用いた海外局とのQSLカード交換方法について説明します。

・ 用意するもの
給与袋、月謝袋と銘打って販売されている茶封筒…2枚
国際返信切手券(郵便局で1枚150円で販売されています。)…1枚または相手方が
要求する枚数若しくは、グリーンスタンプ(1USドル札2枚程度)
交信データ等を記載したQSLカード…1枚

・ 封筒への記載方法
イメージ 1

(今回登場する住所、氏名はすべて架空のものであり、特に意味はありません。
ちなみに差出人は"ドラえもん"の"野比のび太"くんのを参照にさせてもらいました。)

写真上が送付用封筒、下が返信用封筒です。
送付用封筒には相手の名前、住所を記載し、必ず航空便を示す
"Par Avion" 若しくは"By Air Mail"と記載しておきます。
相手方の住所等はWeb版のコールサインブック
"QRZ.com"で調べると楽です。
http://www.qrz.com/
ここで、自分の住所氏名を封筒左上に記載しておきましょう。
合わせて右上には郵便切手を貼ります。
各国宛の郵便料金は、以下のサイトから確認できます。
http://www.post.japanpost.jp/cgi-charge/

ここで国名は出来れば正式名称で記載しましょう。
例→ ドイツ: Federal Republic of Germany
イメージ 2

QSLカードと国際返信切手券、返信用封筒を4つ折りにして入れます。
この分量だと25gの定型内郵便です。

あとはポストに投函して返信が来るのを待つだけです。

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