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feed 定番中の名盤 バッハ 管弦楽組曲 リヒター指揮&ミュンヘン・バッハ管弦楽団演奏全曲集 (2016/2/12 20:25:57)
バッハ演奏の第一人者"カール・リヒター"が手兵のミュンヘン・バッハ・管弦楽団
を指揮して遺した管弦楽組曲全集を聴いています。

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1960, 1961年のステレオ・アナログセッションレコーディング。アルヒーフレーベル。

バッハが作曲した管弦楽組曲は以下の4曲からなっています。
第1番 ハ長調 BWV1066
第2番 ロ短調 BWV1067 フルート独奏付き
第3番 ニ長調 BWV1068
第4番 ニ長調 BWV1069

この中で哀愁ただよう第2番と、トランペットが華々しく演奏する第3番は
つとに有名で一度は耳にしたことがあるでしょう。

今から約50年ほど前の演奏で現代楽器によるゴージャスな
演奏ですが、古楽器演奏が主体の現代でも支持する人が多い名盤です。
どこか繊細ながら、ダイナミックレンジの広い演奏で
中には第3番のトランペットが息を切らしたように切羽詰まった
ように聴こえるとの論評もありますが、これぞ真の作品像ではないでしょうか。

兎にも角にも、リヒター指揮のこの盤、ブランデンブルク協奏曲は
クラシック音楽を聴く上で必携のアイテムです。
本来はオリジナルのLPを推すところですが、
入手が難しいのでCDでも良いでしょう。
まずは本盤を聴いてみて、それからいろいろな演奏に
耳を傾けるのが良いと考えます。

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