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1位は、新スプリアス規格を満足するか旧スプリアス規格の無線機をJARDが実態調査--2月7日(日)~2月13日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2016/2/14 9:00:02)
先週のアクセスランキングで1位だったのは、先々週は2位に急上昇した、2017(平成29)年12月以降に旧スプリアス規格の無線機の使用ができなるため、総務省は旧スプリアス機器の取り扱いについて、アマチュア局については今後「保証制度を活用した簡便な手続きによる方法」を検討中という動きに呼応して、一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)では2005(平成17)年12月以前に製造された「JARL登録機種」や「初期の技適証明機種(旧スプリアス規格の無線機)」が、どの程度、新スプリアス規格を満足するかを調査し、今後の保証業務の参考とするため「旧スプリアス機器の実態調査」を2016年2月8日から実施することを決定。広く一般のアマチュア無線家から「旧スプリアス規格」のアマチュア無線機をサンプルとして借用して、実際に発射されるスプリアス強度を測定するニュースだった。関連記事が8位のほか、「【受付終了機種リスト掲載】<2月10日(水)16時現在で147件を受け付け>JARD、『スプリアス実態調査』の申し込み状況を公表」という、進捗状況を伝える記事が5位にランクイン!
2位は、「<関東地区は2月12日(金)深夜>テレビ朝日系の人気番組『タモリ倶楽部』で“電波ホットスポット探検隊”を放送!!」。関東地区で2月12日(金)深夜に放送されたお馴染み「タモリ倶楽部」で、アマチュア無線技士の資格を持つタモリ(元・JA6CSH)とゲストらが、無電源ラジオ(ゲルマニウムラジオ)で電波が良く入る場所を探すサークルに入隊、一緒に“電波の穴場探し”を行うという番組情報。東京近郊で中波ラジオ放送(NHKラジオ)の電波が異常に強く入感する場所に、さすが無線家らしく、首からぶらラジオをぶら下げたタモリは大興奮! 同探検隊メンバーの解説で、なぜこの場所で電波が強くなるか、その理由を図解入りで紹介するなど、番組を見て“電波ホットスポット探検隊”に興味をもった無線家も多かったようだ。「タモリ倶楽部」は全国25局で放送中だが、ネットされている地域によっては放送日が異なることが多く、テレビ朝日での放送から数か月遅れとなる局もある。関東地方以外での放送日はウィキペディアなどで確認が必要である。詳しくは記事を確認してほしい。
4位は「【名簿掲載】<理事候補に8名、社員に67名が立候補>JARL、『平成28年通常選挙」の立候補受付状況を中間発表』という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)が2年に一度、138名の社員と15名の理事候補者を選出する「通常選挙」の立候補受付状況を、同協会のWebサイトで中間発表したニュースだった。地方本部区域ごとの社員、支部区域ごとの社員、全国の区域内の理事候補者、地方本部ごとの理事候補者のいずれも、今回の中間集計では定員を超える立候補があった地域は見られない。なお、立候補は2月18日(木)15時で締め切られ、翌19日(金)にJARL事務局で立候補者告示が掲示される予定となっている。
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1)<対象のリグを所有するアマチュア無線家に協力を呼びかけ!!>JARD、「スプリアス実態調査」の詳細を発表!!
2)<関東地区は2月12日(金)深夜>テレビ朝日系の人気番組「タモリ倶楽部」で“電波ホットスポット探検隊”を放送!!
3)<基台部分と一体化したエレメントセット>CQ出版社、オリジナル商品の「ATUエレメント」を2月15日から発売開始!!
4)【名簿掲載】<理事候補に8名、社員に67名が立候補>JARL、「平成28年通常選挙」の立候補受付状況を中間発表
5)【受付終了機種リスト掲載】<2月10日(水)16時現在で147件を受け付け>JARD、「スプリアス実態調査」の申し込み状況を公表
6)<今日発売の「ビッグコミックオリジナル」2月20日号>人気マンガ「三丁目の夕日」が“昭和30年代のアマチュア無線”を紹介!!
7)<台湾のアマチュア無線連盟が呼びかけ>台湾大地震に伴う非常通信実施、7.060MHz、7.050MHz、3.560MHzをクリアに!!
8)<「旧スプリアス機問題」に新たな動き!!>JARD、2月8日から旧スプリアス規格のアマチュア無線機で「サンプルによる実態調査」を実施!!
9)<特集は「春のHFバンド攻略」>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2016年3月号を刊行
10)<電波監視により通信方法(周波数等使用区別)違反を捕捉>中国総合通信局、岡山県在住の無線従事者に対し17日間の行政処分