無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
アマチュア無線移動用の釣竿ポール根元固定治具 (2016/2/20 16:58:35)
先日行った地元の「 観音山 」移動運用の際に、移動用釣竿ポールが風の影響で倒れた
ことはブログに書きましたが、その対策をしてみました。(まだ実戦投入はしていません・・・。)
ことはブログに書きましたが、その対策をしてみました。(まだ実戦投入はしていません・・・。)
釣竿(と言っても無線用の釣竿:W-GR-540H Mini:5.4mのグラスロッド)の根元は
約30mmほどの太さですから、これに合わせた支持部品が必要です。
約30mmほどの太さですから、これに合わせた支持部品が必要です。
また同時に、根元の支持も地面に突き刺して固定した方が良いので、どうしようかな?と
考えていました。
考えていました。
そこで取りあえず作ってみたものが、下の写真にある2つです。
塩化ビニールの水道パイプ用のフタです。内径(?)30mm用のものを使いました。
塩化ビニールの水道パイプ用のフタです。内径(?)30mm用のものを使いました。
↑ 左が最初に作った1号機。これはネジ径が太すぎて(6mm)、地面に刺すのが大変でした。
長さも長いし(80mm)。
右側が次に作った2号機。ネジを細くして(4mm)、長さも短くしました(50mm)。
↑ 2号機の内側にクッションを貼って、釣竿の太さに合わせました。
ネジを2本にしたのは、根元自体の回り止めの意味があります。1本よりも強いですし。
【使い方】としては、
(1)移動運用の際に、ポールを建てたい場所の地面(もちろん、土!)にこの部品を差し込みます。
(細いので地面へのダメージは小さい。長さも手ごろかと?)
(2)この部品の両脇に、いつも使っているスノーペグを打ち込みます。(少し内側に傾けて)
(3)上記の部品にポールを差し込んで、スノーペグもろ共、針金などで縛ります。
(4)これでポールが自立します。
(細いので地面へのダメージは小さい。長さも手ごろかと?)
(2)この部品の両脇に、いつも使っているスノーペグを打ち込みます。(少し内側に傾けて)
(3)上記の部品にポールを差し込んで、スノーペグもろ共、針金などで縛ります。
(4)これでポールが自立します。
という感じ。果たしてうまくいくのでしょうか??
風がなければ、従来のスノーペグだけでもポールが自立していたので、大幅に根元が
安定してくれると思います。
風がなければ、従来のスノーペグだけでもポールが自立していたので、大幅に根元が
安定してくれると思います。
次回の移動運用時に試してみたいと思います。いつ行けるかな・・・?
寒いし、花粉飛んでるし・・・、風強いし・・・、週末の休みが少ないし・・・。
寒いし、花粉飛んでるし・・・、風強いし・・・、週末の休みが少ないし・・・。
この部品は尖がっているので、運搬時(ザックの中に入れるとき)には対策が必要ですね。
考えておきましょう。
考えておきましょう。
execution time : 0.015 sec