無線ブログ集
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BCLを始めたころ(その16) (2016/2/21 9:55:27)
BCLを始めたころシリーズ第16回。
先日の帰省探索で、月刊「短波」とともに発見したのがこの本。
まさに「BCLの教科書」的存在でした。
当時、BCLを指導するこのような本は何冊か発行されていたと思います。
電波新聞社の「BCLマニュアル」もその一つ。
山田耕嗣先生監修の「BCLマニュアル」も素晴らしい本でしたが、私が持っているのはBCLをやめてしまった友人から譲り受けたもの。
実践で活用していたのはこの本でした。
これまで16回にわたり、BCLを始めたころを振り返ってみました。
BCLブームに乗ってBCLを始めたというよりは、たまたま短波ラジオをいじっていたことからBCLを始めて、無線を楽しむきっかけとなりました。
スイス国際放送や南アフリカの声のインターバルシグナルはもう聞くことができませんが、過去の放送はいい思い出として心の中にしまって、今の時代に楽しめることを探っていこう・・・と考えています。
現状では「BCLを続けています」と公言できるまでには至りませんが、少しずつ、中学生当時のワクワク感を取り戻せるように細々と楽しんでいこうと思っています。
ということで、そろそろ話は尽きそうなので、シリーズ「BCLを始めたころ」は今回を最終回にしたいと思います。
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