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feed forethumb (2016/2/23 13:38:51)
先日注文した「Forethumb」(フォーサム)が、先ほど届きました。
モールス符号を使って、キーボード代わりにPC入力をするという画期的な製品です。
しかも、USBで接続するするだけで、面倒なソフトのインストールはありません。すぐに使えます。

筑波大学の学生さんが会社を立ち上げ、開発されたとのことでした。なんと素晴らしい。
開発途上の技術検証品で、6台限定とのことでした。

公開4日目くらいだったでしょうか、当然ですが、あっという間に完売でした。




イメージ 1


「FT-0001」 技術検証品1号機、みたいな感じでしょうか。
手づくり感があります。

速度は固定です。あらかじめ、こちらから希望した速度に設定して下さいました。
今回は、16wpm  60char/min 辺りでお願いしました。送信練習用ですので。(^^;
PCによって、若干の差があるようです。接続するPCに合わせて、調整してもらえます。
欧文入力対応機です。



さっそく使ってみました。



最初に「うっ!」と思うのは、スクイズ操作ができないこと。
今回の購入目的が、モールス符号のパドルによる入力練習でした。
初心者である当局が、これで慣れていってしまうと、スクイズ操作が一生できなくなるかもしれません。
大げさでした。すみません。ハイ、努力次第ですね。(^^;

あと、日本語を入力する場合。
キーボードでは自然にできているローマ字入力。パドルになった途端、ひらがなをローマ字に変換するという脳内作業が必要になります。これもキーボードと同じで慣れかと思われますが、けっこう時間が掛かります。

そして。
今回の記事、「モールス式キーボード」と言うタイトルの予定でした。
もちろん、このパドルを使って入力するはずでした。
が、ハイフン「-」のコードが設定されていないようで、いろいろやってみましたが、長音としての記号が入力できませんでした。

「モ・ルス式キ・ボ・ド」

ならできたのですけど。(^^;
もしかしたら、私が何か間違えているのかもしれません。後で問い合わせしてみたいと思います。

私の場合、日本語入力がほとんどですので、和文モールス符号対応機があるとすごく便利だし、嬉しいです。
欧文の入力が基準になっているのでしょう。英語の文章をインプットするなら全く問題はないと思われます。


あと、

ちょっと気になったのは、パドルがちょっと重めなのと、スピードの微妙な変動でしょうか。
スピード変化は、おそらくCPU使用率の変動によるものではないかと思われますが、はっきりしたことは分かりません。
USBで簡単接続なわけですから、贅沢は言えません。



ということで、とりあえず5分ほど使ってみた感想でした。


そして、
パドルによるモールス送信の練習を目的にする場合に限って言えば、

改良して頂きたい、一番の機能はやはりこれです!

スクイズ操作ができるパドルへの設計変更です!!!
値段が数倍になっても、価値があります。

今後の開発に期待したいと思います。



・・・・・・・・・・・・・・

レポート、終わり。



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