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link 周囲との接地抵抗が落ちません 周囲との接地抵抗が落ちません (2019/12/16 10:36:43)

feed いただきモノのCB無線機 (2016/2/26 23:53:30)
おばんです。
1週間あっという間・・・今週は 肉体労働週間 (笑
腕~肩にかけて非常に痛いです。

で、先日の「 東芝キングパワー 」ネタが発端。
以前、当ブログをリンクして頂いた まえ 」様 と言う方 (私のブログの 毒者 はリンク必見) にキングパワーをお送りしたところ、なんとなんと 「お礼」ということでムセンキが送られてきた(爆

もう、なんとお礼して良いのやら・・・

乾電池→無線機
もはや、「リアルわらしべ長者」と言っても良いようなw

本当にありがとうございました!


で、こちらが頂いた無線機。
イメージ 1
SONY CB-400

この後に続く「ICB」シリーズの先代に当たる世代のCB機。
正直、こういうブログで紹介される事は余りないような機種である。


なんと言っても、特筆すべきはこのコンディション!
外観は ほぼ使用された痕跡が無い・・・と言っても過言ではないレベル。
ピッカピカ。

そして何より・・・

カッコいい。
美しい。

この辺はやっぱりソニーなんだな。と。
全体の意匠は、当時のソニー製ラジオの代表格である「 イレブンシリーズ 」や、ラジカセのような印象。
まぁーとにかくカッコいいw

黒とヘアライン加工の金属部分の調和が素晴らしいデザインです。
こういう事を言ってはいけないが、 M下さんやH立さんのCB機じゃこうはならなかったハズ。

後ろ姿 横顔 もカッコいい無線機なんてそうそう無い。

イメージ 2
因みに、外装でプラスチック部分は後ろの黒い部分(手に持った時の干渉防止?)と、電池ボックスと各ツマミ位。

あとは全部 (笑
電池(単3電池×8本)と含めると、サイズの割に思いのほかズッシリ来る。
この形状でこの重さが麻薬 で、 適度な重さと、握りやすい筐体の金属の冷たさが容赦なく所有欲を擽りますwww

これが他社製の 横長水羊羹形状 だと、その重さは凶器になる。

・・・「意味も無く触ってたくなるもの」って有りますよね。


上部はスケルチツマミ・VRツマミ・電池残量計といたってシンプル。
そのツマミの質感まで「ヌタぁ~」っとニクいんだコレが。(笑
恐らく、オーディオ機器と共通の部品を使用している模様。

とまぁ、外観だけ述べましたが、コイツ、 中身もかなりの優等生 な模様。
まず、製造から45年以上経過した 2016年の時点でも「完全動作品」 なワケで。

販売当時も「高感度」がウリの機種(”富士山→八丈島200km交信”と謳われていた)
スケルチ切で音量を上げてみたが、聞いた感じでは感度低下は感じられなかった。
恐らく、この後のICBシリーズ初期で問題になった「樹脂モールド水晶」等が使われていない等の関係も有るのだろう。

弄っていてかなり驚いたのが、 スケルチのキレ。
60年代後半~70年代前半のCB機とは思えない!
というか、70年代後半の無線機にも余裕で勝つようなレベル。私がCB運用に使用しているRJ-380なんてアウトオブ眼中(笑

「パツッ」 と切れるのである。

今まで触った事のあるCB機は「パサぁ~」って感じに切れてたが (AMのスケルチなんてこんなもんかと思ってた) まさにカルチャーショックw

諸元
イメージ 4
27.080MC(メガサイクル)表記が堪らん!ww

100mWで4ch、更に感度低下も大丈夫そうだし、変調もかなり深いので、Eスポ時のQRP実験に最適でしょう。

と、同時に基本性能の面では我が愛機380は惨敗(爆
頑張れ松下ww




もう一つのサプライズ。。。
イメージ 3
ダイモ で打たれた当時の 電監コール が残っていた!
良くも「読める状態」で残っていました。(コレだけでも価値があるw)

1号機: やまなし1547
2号機: やまなし1548

と、連番でコールサインが付与されていた模様。
地名+数字コール・・・萌えw

当時のコールサインから、どういう人が、どういう用途で、どういう交信をしていたか?を想像するのも楽しいもんですw



ということで、   「まえ」様、ありがとうございました!


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