無線ブログ集
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1位はデジタル文字通信「JT65」のオフバンド運用の発覚で無線家2人に42日間の行政処分!--2月21日(日)~2月27日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2016/2/28 9:00:39)
先週のアクセスランキング1位は、「<デジタル文字通信『JT65』のオフバンド運用が発覚!>日本のアマチュア局には許可されていない周波数を使った無線家2人に42日間の行政処分」だった。関東総合通信局は三浦電波監視センターの電波監視により、“日本のアマチュア局には使用を許可していない周波数”を使用しデジタル文字通信「JT65」を行った埼玉県と東京都に在住するアマチュア局の免許人に対し、電波法第53条違反でそれぞれ42日間の無線局の運用停止処分、および無線従事者の従事停止処分を行ったと発表。アマチュア無線家への電波法違反行為の処分としては、非常に重いものとなった。3位にも関連記事がランクインしている。
続く2位は、「【名簿掲載】<今回も無投票当選者が続出!!>JARL、『平成28年通常選挙」の立候補者と無投票当選者を告示。一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は2月19日、Webサイトに「平成28年通常選挙』の立候補者、無投票当選者などを告示した。理事候補者は定数5名の全国選出で8人が立候補。また地方選出では関東地域で2名が立候補したことから選挙が行われるが、その他の9地域は無投票で確定した。一方、社員については、地方本部区域ごとの選出者で関東、関西、中国、東北の各地域で定数以上の立候補が、また支部区域選出の社員(支部長)では静岡県、広島県で定数以上の立候補があったため選挙となるものの、これ以外は無投票当選となる“なり手が少ない状況”は相変わらずだ。
4位は株式会社三才ブックスから、久しぶりのBCL(Broadcasting Listening/Listeners)本として発刊される「なつかしBCL大全」の情報。“BCLの神様”と呼ばれた放送評論家の故・山田耕嗣氏の原稿や遺品も掲載。さらに付録として山田耕嗣コレクション「いまは聞けない 激レア海外放送音源」のCD(74分収録)が付くという、貴重な音源が収録されている。同書は1970年~80年代を中心とした「BCLブーム」を懐かしく振り返る内容で、べリカードをはじめBCLグッズ、スカイセンサーやクーガなどのBCLラジオを紹介する、BCLファン必見の1冊だ。
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1)<デジタル文字通信「JT65」のオフバンド運用が発覚!>日本のアマチュア局には許可されていない周波数を使った無線家2人に42日間の行政処分
2)【名簿掲載】<今回も無投票当選者が続出!!>JARL、「平成28年通常選挙」の立候補者と無投票当選者を告示
3)<JT65の使用区分逸脱に注意!!>関東総合通信局、「デジタル文字通信のオフバンド電波発射は違反」と異例の警告
4)<“BCLの神様”山田耕嗣氏の秘蔵音源CDつき>三才ブックス、2月29日に「なつかしBCL大全」を刊行!!
5)<複数の周波数で2局同時オンエアーを予定>日本の無線通信にまつわる2つの記念局「8N120ICT」「8J100JRC」が2月27日(土)と3月13日(日)合同運用
6)【写真で見る】<測定を終えた22件はすべて新規格をクリア>JARD「スプリアス実態調査」の測定現場に密着!!
7)<2017年12月15日で受付終了に>JVCケンウッド、リニアアンプ「TL-933」の修理対応終了を発表
8)<5分間にわたりアマチュア無線の魅力を語る>読売新聞、JA1AN 原 昌三氏のインタビュー動画を公開
9)<新連載「松田百香のハムかつ」スタート!!>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2016年4月号を刊行
10)<スペクトラムスコープの感度向上など>アイコム、新製品「IC-7300」の新ファーム(Version 1.11)を公開