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AYU40 (2016/3/1 19:23:52)
本日は、やっと一連休!! って、連休になってないですね・・ (^^;
貴重な? 休日を利用して、本日もキットの組み立てをしてみました。
貴田電子さんの40m受信機に合わせる送信機なのですが、やはり当初の計画通りに「AYU40」を選択です。
同じ貴田電子製のCW送信機も考えたのですが、最初の目的だった「AYU40」で交信するコトを達成させたいと思います。
JF1RNR 今井先生の「作りながら理解するラジオと電子回路」のP138~を参考にしながら組み立てて行きます。
2009年7月号のCQ誌に基盤が付録として付いていたのですが、今回はそれを使用せず、マルツパーツから販売されているキットを組み立てるコトにします。
自信の無かった「コイル巻き」も何とか出来ました! (^^;
元々の設計はFCZコイルを使ったものらしいです。
さて、部品の配置も完了したところで、書籍を参考にしながらテストしてみました。
CAL端子をショートして回路の電流値をチェック。
約12mA程度ならOKと言うことで、問題はありません。
実際に他の受信機を使って、回路が発振しているかどうかを確かめます。
手持ちのIC-706で受信してみると7.002MHz辺りで発振音が確認できました。
トリマコンデンサを調整して、7.003MHzに合わせました。
教科書通りの調整です。
次にKYE端子をショートし、電流値と終端計によるパワー測定。
教科書の値よりは少し低い数値ですが、出力は200mW程、まずまずですね。
試しに縦振りの電鍵を繋いで遊んでみましたが、チャピルことも無く、また変な周波数変動も無く、しっかりとモールス音になっています。
これで送信部も、何とか形になりそうです。
あとは、貴田電子さんの受信機からDDS信号を取りだし、送信周波数を拡大すると言う作業と、フィルター変わりのDSPキットですが、果たして上手くいきますか?
キット作りは楽しいですねぇ~ (^^v
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