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20160302 ランチタイム運用は石垣島とQSO (2016/3/2 22:27:14)
午前中、確定申告に係る作業をしていてランチタイムはフィールド運用に出そびれてしまいました。CMベース兼常置場所のアマ機で27.144MHzをワッチしているとランチタイム後半になって「おきなわYC228局」が入感。リグを持ってベランダへ出て、正確に言うと沖縄方面に開けた非常階段の鉄製手すりにリグを置いて運用開始。アップダウンや市街地ノイズのためレポートの交換に苦戦しながらもなんとか交信することが出来ました。非常階段は鉄の塊なので良いアース効果が得られるようです。
「おきなわYC228局」とは今月最初の交信で43ヶ月連続でQSOして頂いております。「おきなわYC228局」との実質交信回数は257回(延べ交信回数294回)でした。そしてこれが今月最初の電離層反射交信で、47ヶ月連続電離層反射交信記録を更新することができました。
伝搬経路の推測ですが、山川・沖縄に低めのEs発生もありましたが、お昼になって急に山川に正相電離圏嵐傾向でF層臨界周波数が上がってました。また奈良より西には飛来していない状況からもF層によるパスではないかと思います。EsのようなQSBもありましたが、電離圏嵐等でF層コンディションが急激に変化する際やスキップゾーンとのエッジ付近では経験的にQSBを認めることがよくあります。
□ならAI46の交信局(市民ラジオ)
20160302 1245 おきなわYC228局 41/53 CB8ch 沖縄県石垣島*今月初
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