無線ブログ集
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<写真で見る>3月12日に開催された「秋葉原 YAESU無線まつり」の模様 (2016/3/13 12:45:27)
八重洲無線株式会社は2016年3月12日、東京都千代田区のCIVI研修センター秋葉原で「秋葉原 YAESU無線まつり」を開催した。当日は多数の来場者があり(入場者数の公式発表は3月14日に行われる)、同社の新製品や共催メーカー各社の展示、各クラブによるデモンストレーション、ミニ講演などを楽しんだ。
「秋葉原 YAESU無線まつり」の会場となった、CIVI研修センター秋葉原のある「相鉄万世橋ビル」は2015年に竣工したばかり。今回のイベントには同建物の管理会社が全面協力し、開催前日に屋上テラス(地上高約38m)へHFのツェップアンテナを設置、同軸ケーブルを100m近く引き回して3階の会場内と結んだという。またV・UHF帯のアンテナは3階の非常階段に設置した。こうした甲斐あって、会場内に展示された各無線機では実際のアマチュアバンドが良好に受信でき、来場者にも好評を博していた。
今回のイベント会場は広さ約115平方メートル(約35坪)。八重洲無線は最も奥のスペースに無線機器をカテゴリー別に実動展示。手前側左右の壁際では協賛メーカーやアマチュア無線クラブなどがブース展示を行った。共催メーカーは八重洲無線のリグと自社製品のコラボレーション提案を行うという形式となっていた。来場者はこうした展示やデモンストレーション、講演などを思い思いに楽しんだ。
では当日の模様を写真で紹介しよう。
「RRS-Pi」はFTDX3000なども遠隔操作可能。ソフトウェアは2016年6月頃に9,800円で市販開始予定。Raspberry Pi本体やWebカメラなど一式を揃えても約2万円で遠隔シャックが構築できるようになるという
ラジオパーツジャパンは14/18/21/24/28MHz帯(50MHz帯オプション)の5バンドで使える「コブウエブアンテナ(EACOBW5B)」も輸入販売開始。1辺は1/4波長の水平無指向性でゲインも得られるという