無線ブログ集
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<BASICマイコン活用とドローン/ロボット研究>電波新聞社が季刊誌「電子工作マガジン」2016年春号を刊行 (2016/3/16 11:30:23)
電波新聞社出版部は、3月19日に季刊誌「電子工作マガジン」2016年春号を刊行する。同誌は、かつて刊行されていた月刊誌「ラジオの製作」の流れを汲むエレクトロニクスのホビー誌で電子工作記事が満載されている。価格は1,296円(税込)。
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。「電子工作マガジン」は、電気、電子業界の日刊紙として知られる電波新聞社が年4回刊行しているエレクトロニクスのホビー誌(定期刊行されている、唯一の電子工作入門雑誌)。かつてBCLやハム、オーディオ、マイコン、エレクトロニクスの入門誌として青少年の人気を集めた「ラジオの製作」の流れを汲む。記事内には随所に懐かしい“ラ製テイスト”が溢れている。
今号では、「Arduinoと簡単デジタルラジオキットを使ったワイドFM対応ラジオ」「真空管バッファ付きハイレゾ対応USB-DACの製作」「新しい航空法とそれに対応したドローンキットの製作」「レトロなオーディオ・レベルメーターの製作」など、アマチュア無線家にも興味がわきそうな記事を多数掲載している。さらに「キミもアマチュア無線家になろう」という連載記事もある(目次写真参照)。
ほかにも、かつて“マイコン少年”を熱中させた、同社発行の雑誌「マイコンBASIC Magazine」が誌上で復活。MIDI楽器をIchigoJamで鳴らせる「はじめてのコンピューターミュージック」や、ニンテンドー3DS用のゲームが手軽に作れる「スプライトでキャラクター画像を動かそう」といった記事、くりひろし氏の懐かしいパソコン漫画も掲載している。
同書の購入は下記のAmazonリンクが確実だ。
●関連リンク: 電波新聞社販売部