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享年81歳、金曜日(3月18日)にミズホ通信の創業者・高田OM(JA1AMH)の訃報が飛び込む--3月13日(日)~3月19日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2016/3/20 10:00:34)
先週金曜日(3月18日)の午前中、ミズホ通信株式会社(2012年事業終了)の創業者で、代表取締役社長を務めた高田継男氏(JA1AMH)が2016年2月6日に81歳で死去されたというニュースが飛び込んできた。ミズホ通信の代表作「ピコシリーズ」をはじめ、BCL機器、謎のトライアングルアンテナなど、同社製品のお世話になった無線家も多いだろう。高田OMはトリオ株式会社(現 株式会社JVCケンウッド)時代にTX-88Aや9R-59の設計者として知られ、その後はミズホ通信を設立。多くのキットを世に送り、“自作派ハム”の夢を支え続けてくれた。偉大なるOMの突然の訃報を聞き、多くのハムがその功績を偲び、冥福を祈った。
続く2位は「<写真で見る>3月12日に開催された『秋葉原 YAESU無線まつり』の模様」の現地リポート記事。3月12日に東京・秋葉原で開催された「秋葉原 YAESU無線まつり」には、多数の来場者が訪れた。今回のイベントでは同建物の管理会社が全面協力でビル屋上テラス(地上高約38m)にHFのツェップアンテナを設置し、同軸ケーブルを100m近く引き回して3階の会場内と結んだ。また、V・UHF帯のアンテナは3階の非常階段に設置するなど、窓などが開かない高層化したインテリジェントビルでは難しいアンテナ設営をクリアして、同社の最新トランシーバーのデモンストレーションを行った。
4位には、狩猟者グループ9人が静岡県沼津市の山林において、アマチュア無線用の周波数から逸脱した周波数を使用して、アマチュア無線局を運用していた電波法違反行為を発見し、5人対し45日間のアマチュア無線局の運用停止処分及び無線従事者の従事停止処分、残る4人に対して厳重注意の行政指導を東海総合通信局が行ったという記事がランクイン。今回、アマチュアバンドを逸脱して連絡を取り合っていたことから、“45日間の行政処分”という重い決定が下されたものと思われる。行政処分となった男性5人の年齢は、いずれも60代だった。
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1 )【訃報】「ミズホ通信」創業者、高田継男氏(JA1AMH) 81歳
2)<写真で見る>3月12日に開催された「秋葉原 YAESU無線まつり」の模様
3)<7~30MHzと50MHz帯をカバー>第一電波工業、移動運用で使える広帯域ロングタイプアンテナ「RHM7350」を発表!!
4)<5人に対し45日間の行政処分>電波監視で発見! 静岡県沼津市の山林で狩猟者グループがアマチュア無線機を逸脱した周波数で使用
5)<特集は「コンパクト・シャックの勧め」>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2016年4月号を刊行
6)<コールサインを送出しない通信を捕捉!>中国総合通信局、鳥取県在住のアマチュア無線従事者に対し17日間の行政処分
7)<CWデビューはまだというハムに最適な学習プログラム>すべて無料!「日本版CWアカデミー」の第2回(4月~5月)受講生を3月末まで募集中
8)<電源内蔵で重量は約3.7kg>サムウエイ、小型大電力リニアアンプ「DXV600L」「DXV200L」を新発売!!
9)竜巻に為す術もなく折れ曲がるHF帯八木アンテナの映像が「とくダネ!」で流れる
10)<QSLカード交換の説明も>読売新聞、女優の松田百香(JI1NYO)と原 昌三氏(JA1AN)の交信動画を掲載