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20160321 ミズホ通信 高田継男氏の訃報 (2016/3/21 2:55:02)
ミズホ通信の高田継男氏の訃報をネットで知りました。ミズホ通信といえば70年代からのBCLやハムにとっては何か特別な存在でしたね。
上の写真のMX-6S(ピコ6)は25年ほど前に買ったものです。私自身はそんな熱心なミズホユーザーではありませんが、初めて購入したミズホ製品は小学生だった1975年に買ったスカイマーカーMX-1Dでした。当時クーガ115でBCLをしていた私でしたがクーガ115は後発のスカイセンサー5900のように周波数を10kHzできないので「待受け受信」することができませんでした。クーガ115で周波数を正確に合わせ、放送開始前から「待受け受信」するためにはマーカーが必須でした。
BCLやハムのお供にミズホのスカイカップラー
KX-1。これも中学生の時から使ってる当時ものです。オリジナルのバンド切り替えスイッチは小さくて使いづらいので大きい物に換えてあります。
このカップラーのいい所はアマチュアバンドの他にBCバンドでも使え、M型コネクターの他にもアンテナとアース端子があるのでロングワイヤーアンテナを繋いだりM型コネクターを持たないBCLラジオにフィーダーで繋ぐ事もできる優れものです。ただしアマチュア無線で送信に使用する場合の耐入力は10Wです。
現在はYAESU FRG-7に繋いで主にBCLに使用しています。
1976年のラジオの製作に掲載されていたミズホ通信の広告。よく見るとスカイマーカーSX-1、スカイマックスMX-1Dとなっていますが、スカイマックスSX-1、スカイマーカーMX-1Dの誤植ですね。
高田継男さんのご冥福をお祈りしております。
↓MIZUHOポケットダイポールの過去記事
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