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特小RPT連結のための小道具 (2016/3/23 23:44:57)
来月4/17(日)の 『西日本ロールコール』 午後からのサブイベントとして、
西日本の特小レピーターを連結させようという計画があります。
当局は、岩国市銭壺山(上のリンク地図の150km付近)で、
『 大分県の 国東RPT
』 と、『 広島県の 臨時RPT 』 を連結する大役を仰せつかってます。
連結には、 やまぐちAN77局
さん製作の ”VOX回路” を使います。
写真の白いBOXの中にVOX回路が組み込まれてます
ケーブルの両端に特小機を繋ぎ、一方で 国東RPT を送受信、もう一方で 臨時RPT
を送受信します。
国東RPT からのダウンリンクを受信したら、その音声を もう1台の特小機が 臨時RPT 向けに送信。
今度は逆に、
臨時RPT からのダウンリンクを受信したら、その音声を
もう1台の特小機が
国東RPT 向けに送信。
となります。
そこで重要なのが、連結させる2つのRPTを良好に送受信できるポイントを見つけること。
(20Dの場合だと、Bマークだけではコンディション変化の大きい特小では不安です。せめてB●くらいはほしいところです)
先日の春オンで行ったリハーサルでは、
それぞれが良好に送受信できるポイントが かなり離れてて苦労しました。
(結果的には、ひろしまSW501局さんの協力でなんとかポイントを見つけることができました。)
そこで、こんなものを作ってみました。
ただの延長ケーブルです(笑)
これで多少の自由度がきくかな?
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