無線ブログ集
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20160405 日立の防犯ブザーCH-580でランチタイム運用 (2016/4/5 15:12:52)
花曇りっぽい奈良地方、ランチタイム運用は久し振りに日立CH-580に電池を入れてみました。常置場所ベランダで少し運用しましたが入感局はありませんでした。
デジタル簡易無線では1stQSOのキクガワSH518局を含む3局QSOすることができました。各局様QSOありがとうございました。
□ならAI46の交信局(デジタル簡易無線)
20160405 1100 きんきBQ81局 M5/M5 DCR15 大阪府河内長野市
20160405 1220 キクガワSH518局 M5/M5 DCR16秘話 大阪府摂津市移動*1st
20160405 1240 オオサカFW190局 M5/M5 DCR15 大阪府枚方市固定
昨今のフリラ人気で日立CH-580も最近ヤフオク等でもそこそこ高額で取引されているようですね。数年前は2台セット5,000円とかで買えた時もありました。ジャンク扱いだと2台セット3,000円ってことも。冗談のつもりで入札してたら落ちてしまったなどで一時はシャックの段ボール箱にゴロゴロ。正直、以前はあまり人気のあるリグではありませんでしたので安く入手できていいリグだったんですが。特別飛びがいいリグでもなく感度も良い方ではないですが、そこそこのEスポ発生時にはそこそこ使えるんじゃないかと思います。 ※AI46の私感です。
この2台が並ぶ画を見ると何かゾクゾクってくる方も(笑)。。SONY
ICB-680と日立CH-580、この2台は似てるけど似て非なるリグですよね。プラスチック筐体はCH-580のほうが薄くて柔らかい感じがします。ICB-680のロッドアンテナはボディ左側に180度回転ロック機構付きでアンテナ全体がボディ外部に出ているのに対し、CH-580のロッドアンテナは右後ろ側の筐体内部にあるため、運用時にロッドアンテナを全段伸ばした状態でリグを後ろから手で握ると、ボディ外部からロッドアンテナの最下段部を握ることになり飛び受けに影響するようです。簡易電界強度計で見るとリグのどこを持つかで電界強度計の針はかなり変動します。でも個体によって違いますので、リグのどこを持つのが一番良いとは一言では言えません。個々のリグで飛びの良い持ち方を各自研究するのも面白いかも知れませんね。そういった細かい配慮があると使えるリグだと思います。 ※AI46の私感です。
日立CH-580の電源スイッチを一番上に押し上げるとスタンバイピーがオンになります。スケルチを効かせて待機し、信号が入ると防犯ブザーのような大きな音が鳴り響きます。およそ私たちフリラ局の運用スタイルには不要な機能です。誤ってスタンバイピーをオンにしてあまりの音量にパニックになったり、周りから注目されて恥ずかしい目に遭った方も多いかと思います。
スタンバイピー対策ハード改造法を紹介した過去のブログ記事です(笑)
↓「HITACHI CH-580の極小ネタ」 2014年10月15日の記事
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