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<デジタルモード、JARL推奨新フォーマット追加など>コンテスト用ロギングソフトウェア「CTESTWIN」がVer4.06にバージョンアップ! (2016/4/11 12:38:15)
JI1AQY・堀内氏が作成したWindows版のコンテスト用ロギングソフトウェア(ログ管理ソフト)「CTESTWIN」は、コンテスト中のログ記入はもちろん、各コンテストのルールに準拠しての得点計算やハムログへのデータ転送機能などを装備し、使い勝手の良さでJAコンテスターから高い評価を得ている。2016年4月9日、その最新版としてVer4.06がリリースされた。
「CTESTWIN Ver4.06」の改良点は以下のとおり。
・D-STAR.C4FM,JT65,JT9,ISCATのモードを追加
・JARL電子ログファイル出力にJARL推奨新フォーマットを追加
・山梨コンテストの2016年新規約に対応
・リグコントロールにIC-7300を追加
・Hamlogファイル出力に、RSTが無いコンテストでも強制的に59/599を追加する機能を追加
・周波数リストをモード及び時刻順にソートする機能追加
・JARLログ印刷にモードのみフォントを縮小する機能追加、マルチを縮小指定した時、縦位置を補正する処理追加
・1.9MHzの表示を1.8MHzに変更する機能を追加
・各種設定で「初期値を’J’にする」をチェックを外した時にJが入っていたらクリアする処理を追加
・各種設定の入力タブの
「重複記録時にダイアログ表示」は重複局(dupe)も記録するがチェックされた時のみチェック可能にした
・過去QSO等で自動入力したMyRSTのナンバーを選択状態にしない設定を各種設定の入力タブに追加
・登録時に不正なコールサインのチェックを追加
(2文字以下、数字のみ、英字のみ、:や;等の不正な文字が含まれる)
・WPX,AP SPRINT,WPX
RTTYでナンバーが入力されていない時及び数字以外が含まれていたらエラー表示するようにした
・複数行編集の処理化漏れ修正(バンド・モード選択で落ちる不具合を修正、V4.02のデグレ)
・Telnet,Bandmap,周波数リストのクリック、Call欄からモード変更でモードが正しく設定されない不具合を修正
・WAE
RTTYのQTC受信で時刻が長い文字列の時に落ちる不具合を修正、Callの確からしさのチェックを厳しくした
・MMVARIのダイアログがフォーカスされている時にキーを押すと選択したモードの色が消える不具合を修正
・MMVARIのランニングモードで通信速度を記録できるようにした
・6桁のGrid Locatorのチェックを厳密にした
・EA
RTTY/EA
PSK63コンテストでEA以外の局のナンバーが入力されていない時及び数字以外が含まれていたらエラー表示するようにした
・リグコントロールにて周波数が一致したら自動的にCallを設定する場合にコール欄に******が表示される不具合を修正
・JA0 3.5/7/21/28コンテストで、管外局の時にNEW MULTIと表示される不具合を修正
・Cabrilloファイル出力で、136kHzバンドのデータに実周波数がない場合に周波数が正しく出力されない不具合を修正
詳しくは下記の関連リンクから確認してほしい。
●関連リンク:
・コンテスト用ロギングソフト「CTESTWIN
Ver.4.06」ダウンロード
・「CTESTWIN」機能紹介
・「CTESTWIN」対応コンテスト一覧