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<小型バグキー「GB206S」の快適性を改善>GHDキー、ツマミを1枚から2枚&操作レバーにダンパーを追加したモデル「GN206W」を発売! (2016/4/11 18:00:42)
モールス通信用の電鍵(キー)を製造販売している宮城県の株式会社GHDキーは、シングルレバーのバグキーはツマミが重いというユーザーの声を参考に、同社の小型バグキー「GB206S」の快適性を改善するためツマミを1枚から2枚にし、さらに操作レバーにダンパーを追加したバージョンアップモデルとして「GN206W」を4月1日から販売を開始した。購入後に左手用に組み換えも可能だ。
「バグキー(Bug key)」とは、一般的にレバーを右に押すと、おもりによる振り子の作用で短点が自動的に送信され、左に押すと接点が繋がった状態となり手動により断続して長点とする仕組みの半自動電鍵をいう。
よく“米つきバッタ”などと言われる「縦振れ電鍵」や、メモリキーヤーなどの「パドル」と違い操作には慣れが必要だが、CW(電信)ファンの間では愛用者が多い。
今回、GHDキーでは同社の小型バグキー「GB206S」の快適性を改善するため、ツマミを1枚から2枚にし、さらに操作レバーにダンパーを追加したバージョンアップモデル「GN206W」として4月1日から販売を開始した。
なお、右手用の「GN206W」を購入後に左手用に組み換えることもできる。本体価格は31,945円+税。
●「小型バグキーGN206SがVerUPしGN206Wになりました」という告知 (同社の資料から)
●関連リンク:
・小型バグキーGN206SがVerUPしGN206Wになりました(GHDキー/PDF形式)
・GN206Wバグキー取扱説明書(GHDキー/PDF形式)
・GHDキー
・電鍵(ウィキペディア)