無線ブログ集
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忍び難きを忍んでおりましたが (2016/4/12 23:28:23)
今日はお天気も良く、運用日和。
ということで、ランチタイムとイブニングにチャレンジしましたが、残念ながら交信には至りませんでした。
【ログ】 2016.4.12 イブニング 自宅庭
CBL
かごしまNB79局 鹿児島県鹿児島市 CB8ch RS52 CBL
それにしても寒いです。
指が痛いです。凍りそうです。
こうなったら、秘密兵器を作ろうかと思います。
モービルのアマ機で11mバンドのコンディションチェックをしながらの待機運用ができれば、ずいぶん楽かなと。
こちらは10m用ヘリカルアンテナ「信越バージョン2」です。
アースがきちんと取れていれば、よく飛びます。
これをお手本に11m用を製作したいと思っています。
お前にできるのか! という突っ込みはなしで。(笑)
えー、まずはアンテナの構造ですが。
50cmの塩ビパイプにコネクターをはめ込み、フォルマル線と銅箔テープが巻いてあります。
2㎜径のフォルマル線は、コネクターからパイプの内側を通し、60㎜ほど先に開けた穴から外側へ出してあります。
そこから蜜巻で16ターン。その先は6㎜幅の銅箔テープで3㎜ピッチの40ターン。
インピーダンスマッチング用には、フォルマル線の巻き始めの位置から、逆向きに3㎜幅の銅箔テープを10ターンほどで巻いてあります。(コネクターキャップに導通)
ちなみに、私がやったのは、ここから先だけ。(^^;
共振周波数の微調整はパイプの先の銅箔テープをカットしていく。
インピーダンスのマッチングは、逆巻き銅箔テープのコネクター側から、銅箔テープを縦に貼ってショートさせていく。
収縮チューブを軽くかぶせた後に、再度、共振周波数の微調整をする。(かぶせると低くなる)
圧縮して、キャップを装着。
赤色にしたのは、特に意味はありません。(爆)
ということで、近々、11m用を自作しようと思います。
各局、ご指導、よろしくお願いいたします!!
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