無線ブログ集
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160416結果 (2016/4/16 21:24:07)
何時ものルーチン、城山湖です。
今日は0から来客予定です。
暖かくてとてもいい天気ですが、テーブルを出さずにCW47局とのんびりモードです。
なので今日は40mの受信をしてみました。
別に深い意味は無く、被災地の役に立てたら・・・とか、そんなに大それたことを考えているわけではありません。
ただ、熊本の被害状況をテレビなどで見ているうちに、ひょっとすると・・・などと考えてしまいます。
そこで・・・アマチュア無線界の現実離れした感覚というか・・・「他人事感」をとても強く感じた。
国内全域と安定してQSOできる40m、 一日中にぎわっています。
そんなわけで、その非常通信周波数である7.050MHzを受信していたわけだが、豪快にQRMがあります。
「こんな時にCQなんか出すな!」とか
いえる立場に無いし、 言うつもりも更々ありません。
ただ、熊本があんな事態になっているのを知っているのであれば、少なくともこの周波数にはQRMが無いように気を使った運用すべきだと思っていたし、現にそのように気を使って運用しているものだと思っていました。
ところが現実は違っていた。
確認すると2kHz下の7.048MHzで、京都のYL局がCQを出している。
無線の世界ではYL局は大人気なので、ひっきりなしに呼ばれ、パイルしています。
それが非常通信周波数にもろカブリです。
流石に我慢できずに、声を掛けてQSYを促しました。
しかし、当局の波が弱かったのか、フツーにQSOしたような形になってしまい ・・・
不本意ながら
結果的に私も同罪みたいになってしまった 。
そんなわけで、
この場でコールサインを曝そうと思ったが、それはやめておこう。
アマチュアは善き社会人であること
アマチュアは健全であること
アマチュアは親切であること
アマチュアは進歩的であること
アマチュアは国際的であること
とても虚しく聞こえるのは気のせいでしょうか?
7.050で非常通信確保のためのメリット交信をしている局もいた。
うーん・・・
個人的にはこれもどうか??とは思うが、少なくとも非常通信周波数にカブるようにCQを出しているアンポンタン局に比べれば数百倍いい。
3kHz離れれば、QRMは無いことも、今日は確認できた。
今日自分が感じたことを「他山の石」として、無線を楽しんでいこうと強く思った。
【QSO結果】
【特小RPT】1224 カナガワTM34/1 神)相模原市南区 L11-22 M5/M5
【D☆】1330 JR1KEI/1(カナガワTM34) 神)相模原市南区 439.31(西東京430-海老名430) M5/M5
【特小RPT】 1456 カナガワCG61/1 神)平塚市 L17-17 M5/M5
TNX FB QSO
【アイボール】
ナガノCW47
ナガノAA601
カナガワCE47
execution time : 0.018 sec