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<支援活動の一環と位置づけ>大阪府の無線ショップ、被災地の救援や復興支援活動に使う無線機器を「支援価格」で提供 (2016/4/19 6:30:36)
マグニチュード7.3、最大震度6強を記録した「熊本地震」の被災地に、さまざまな支援の動きが広がりつつある。アマチュア無線業界では、大阪府の無線ショップが“支援活動の一環”と位置づけて、被災地の救援や復興支援活動などに使う無線機器などを「支援価格」で提供することをWebサイトで告知した。
この告知を行ったのは大阪府藤井寺市の無線ショップ、日栄無線西名阪店。同店は4月18日に店舗のWebサイトのトップページで、「被災地等における救援や復興支援などの活動に使用するために無線通信機器(特定小電力無線、351MHz帯用無線、非常用アマチュア無線)および拡声器(消防団用メガホン、車載用拡声器)等を購入される方々に対し、ご支援価格にて提供させていただくことといたしました」と告知した。
同店はアマチュア無線機をはじめ、特定小電力トランシーバーや351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)を取り扱うほか、消防団用のメガホンと車載用拡声器の専門メーカーと取り引きがあることから、こうした復興支援を開始したという。
なお「支援価格」がどの程度になるかや、価格が適用される条件、用途の証明方法などの詳細は同店に問い合わせて欲しいとのことだ。
●関連リンク: 日栄無線 西名阪店
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