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スポット③「ねぷた」 (2016/4/24 11:13:12)
青森の夏のお祭りと言えば「ねぶた」or「ねぷた」ですね。
このように呼び方に違いがあるのは、方言の微妙な違いのようです。
県内各地で行われる、このお祭り。40か所以上で行われ、それぞれに名前があるようです。
どれも勇壮な絵が印象的ですが、実は各地域によって、山車の上のねぶたの絵や形がずいぶん違います。
その中でも、青森ねぶたと並んで有名なのが、「弘前ねぷた」、五所川原の「立佞武多(たちねぷた)」ですね。
今回は、「弘前ねぷた」と五所川原の「立佞武多」の、2か所の展示館に寄ってみました。
まずは弘前のねぷたです。
扇形が特徴です。お囃子の太鼓に合わせて回転します。
津軽三味線の実演も聴けました。
次に五所川原の立佞武多館に行きました。
大きすぎて写真に収まりません。巨大です。
しかも丸みを帯びた人間の形に作ってあります。
山車の下部です。色彩豊かです。
全体像が撮りたいと思い、最上階へ行って撮影してみました。
3年に一度、燃やして作り替えます。
これもすごいでしょうね。
他にも怖い絵が…。
縮小版がありました。
右から、弘前ねぷた、青森ねぶた、五所川原の立佞武多です。
立佞武多の大きさが分かると思います。
この高層ビルの横が全面開いて山車が出ます。
立佞武多、マイナンバーワン!
でした。
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