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feed サウダージ あの日を旅する (2016/4/28 13:41:00)
いわゆる週刊誌の類はほとんど読むことはありません。
同室の患者さんから「よかったらどうぞ」と渡されました。


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講談社「週刊現代」4月30日号。
暇つぶしにはいい感じです。
ある記事を見つけました。


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サウダージ あの日を旅する
第217回は1973年4月18日~4月24日の出来事を紹介しています。

私は当時9歳。小学3年生。
この週に放送開始したテレビ番組が「仮面ライダーV3」。

♪赤い 赤い 赤い仮面のV3・・・
懐かしいですね。少し内容を紹介すると・・・

70年代の子供ならだれもが歌えたオープニングテーマ。
日本中を熱狂させた『仮面ライダー』の続編である。
前作で倒されたはずのショッカー首領は「デストロン」という組織を結成。より強力な怪人を得て、再び世界征服に乗り出した。
主人公の風見志郎は城南大学生化学研究所の学生で、初代仮面ライダー、本郷猛の後輩。志郎はデストロンの仕業である人体消失の現場を目撃したことにより命を狙われ、両親と妹を惨殺されてしまうのである。
改造人間になってデストロンに復讐したいと懇願した志郎だったが、猛と一文字隼人(仮面ライダー2号)は、改造人間の哀しみを志郎に味わわせたくないとこれを拒否。
ダブルライダーの2人だけでデストロンのアジトに潜入するのだが、あえなく大ピンチに。後をつけていた志郎は、2人を助けるために大怪我を負ってしまう。瀕死の志郎が助かる手段・・・それはもう、改造人間になる道しかなかった。


ストーリーは何なく憶えていましたけど、始まりから両親と妹が惨殺されてしまう残酷極まりないものだったのですね。最後の最後には正義が必ず勝つ!みたいな気持ちであったとは思いますが、そこは小学3年生。ハラハラドキドキしながら、手に汗握って観ていたんだろうなぁ・・・と思いながら読んだ次第です。

私と同世代のみなさんも同じ気持ちで観ていたのではないかと。


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