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feed 春のきのこ (2016/5/7 12:32:03)
今日は今一つコンディションが上がりませんね。
イブニングかな~。



イメージ 1

今朝はお散歩中に、「アミガサダケ」なるものを発見しました。
春のきのこの代表格ですね。

毒キノコですが食用です。
絶対に生で食べてはいけません。




イメージ 2

本日の収穫量はこれだけでした。一食分にはなります。
茹でこぼして毒抜きをしてから調理します。

干したもののほうが美味しいとのことですが、待っていられません。(爆)






イメージ 3

良く洗ってから、半分に切って茹でます。
茹でるとこんな感じ。
中は空洞になっています。


クリームソースの料理が合うと言われていますが、今回はシンプルに、塩コショウで味付けし、パスタにしました。


先にスパゲティを茹でます。

その間に具を調理します。



イメージ 4

カリカリベーコンを作っておきます。






イメージ 5

ベーコンを炒めて出た油にオリーブオイルを足し、アミガサダケと菜の花を炒めます。
味付けはシンプルに塩コショウのみ、仕上げに醤油を少し回し入れます。







イメージ 6

フライパンを傾け、パスタにソースを絡めて、具をトッピングして終わり。

コクがあって、すごく美味しいです。
天然きのこの旨みが凝縮されている感じです。

山菜を初めとする山の春の味覚は、自然の霊気をも一緒に頂ける絶品ばかりです。
このきのこは山でなくても採れますし、簡単に調理できますので、見つけた時には是非お試しください。
ただし、自己責任で。(^^;





ちなみに、こちらのきのこ。
同じ時期に見られる「シャグマアミガサダケ」というきのこです。



イメージ 7


脳みそのようなグロテスクな形で、大きいのもは握りこぶし2つ分くらいになります。

以前にも紹介しましたが、今の時期、高天ヶ原ゲレンデでよく見かけます。

猛毒のきのこです。

近づくと悪臭を放っています。
気化した毒素を吸っただけで中毒症状を起こすと言われています。
写真撮影の時は息を止めています。


なのに高級食材です。

肉厚でアミガサダケと比べ物にならないほど美味とのこと。
日本ではほとんど食べられていません。


食べたくないけど、食べてみたい衝動に駆られます。
もちろん、その時は毒抜きをして。(^^;

注) 調理は屋外で。とのことです。


マイ人生、日々、命がけです。







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