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feed U42のハムライフ・その3 (2016/5/7 19:55:49)
第3回・「電話級アマチュア無線技士国家試験」

高専3年の夏。
第64回高校野球選手権鳥取大会1回戦。
大会会場は鳥取市営美保球場。


イメージ 1

我が母校は鳥取商業と対戦。
前年秋の大会にも対戦し3-5で敗れている相手。
昨秋のリベンジを・・・と臨んだ一戦でしたが、結果は0-7の7回コールド負け。
悔しく、残念でしたが、高校野球の厳しい練習もこれでおしまい。
弱小チームでしたが、それでも練習は厳しいものでした。
何とも言えない開放感があったのを憶えています。

これからの時間的余裕をどう活用するか・・・
やりたいことでいちばんに思い立ったのはアマチュア無線でした。
さぁ、アマチュア無線の試験を受けるぞ~!・・・っと思ったのですが、10月期の試験は学校の前期末試験に重なっていて、日程が厳しいことが判明。
4月期の試験ならちょうど春休み期間中。1983年4月期を目指すことにしました。

同期のH君に話し、一緒に試験を受けに行こうと誘うと、彼も快諾。
前述のアマチュア無線受験マニュアルで勉強。


1983年4月3日(だったと思う)。
早朝の境線で米子。米子から特急やくもで岡山。岡山から新幹線で広島へ。
このとき初めて新幹線に乗りました。
もちろん広島も初めて。予想以上に大きな街だなぁ・・・という印象。
広島市民球場、原爆ドーム、ダイイチ本店。
おお、ここか!って感じ(笑)。

広島電鉄の路面電車に乗って、原爆ドーム前電停で降りたような記憶。
試験会場は太田川の畔、中国新聞社。
試験は午後からでしたが、開始時刻を憶えていません。
(その後、受験票、結果通知も保管していましたが、紛失してしまいました)

試験問題はアマチュア無線受験マニュアルの巻末に記載された問題がほとんどそのまま出題されていました。1問だけ、無線工学で見覚えのない問題がありました。
当時は試験問題を持ち帰ってはいけない決まりがあり、答え合わせはできませんでしたが、手応えは十分。間違いなく合格ラインは超えていると確信しました。

帰りの電車から見かけるアマチュア局のアンテナを見て、どんなアンテナが上げられるかなぁ・・・などと考えながら帰りました。

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