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20160510 アマチュア無線機の古いカタログ2 (2016/5/10 0:10:22)
実家で発掘してきたアマチュア無線機の古いカタログの一部です。37~40年ほど前、中学生の時に集めたトリオとヤエスのカタログです。
この時代はKENWOODに社名を変える前のTRIO時代です。TS-520、TS-600かっこいいですねえ。ハンディトランシーバーシリーズもかっこいい。当時TR-1300欲しかった、動くなら今でも欲しいリグです。
FT-301のブラックフェイスがかっこいいですねえ。当時はFR-101DやトリオのTS-820などもデジタル表示と目盛り付きチューニングダイヤルの併用でしたが、FT-301DやFT-301SDはデジタル表示のみとかなり大胆な設計でした。今なら当たり前なんですが。
右上のHF機のFT-301、2mオールモード機のFT-221。FT-221はFT-220の後継機ですが、FT-220と同じデザインのFT-620Bの後継機のFT-621というリグは発売されませんでしたね。
左下のFT-101ESのバンド切り替えは「15」と「10A」の間が「AUX」ではなく「11」になっていますのでこのカタログが一番古いかもしれませんね。「11」ですよ、ヤエスも過激ですね。私が持っているFT-301SDも「11」表示です。
右下の101LINEのFR-101とFL-101かっこいいですね。まだ送受信機が分かれたセパレートタイプのリグをヤエスが作っていた時代ですね。デジタル表示のFR-101Dはアマチュアバンドだけではなく短波放送バンドも受信できたのでBCLerの憧れでした。
FRG-7000はFT-301などとデザインを合わせたつもりなんでしょうが、できたら同じ筐体を使ってもっとデザインを似せて欲しかったですね。
左下のHFモービル機のFT-7も懐かしいです。
FT-901DM、FT-225D、FT-625Dもデジタル表示と目盛り付きチューニングダイヤルの併用です。表示方法の過渡期だったんですね。
↓アマチュア無線機の古いカタログ1
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