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feed 福田漁港でコノシロ (2016/5/14 19:27:02)
 フリラーのみなさんは市民ラジオの電波が良く飛ぶ港で運用するかたが少なくありません。
 聖地四日市は貨物を扱っていて漁港ではありませんが、自分が知っている近所の港は漁港ばかりです。
 市民ラジオにするか、魚釣りにするか迷って、結局両方することにしました。

 イメージ 1

 竿2本を置き竿にして、放置している間に、ステンレスのロッドで受信しようというスタイルです。

 そろそろ小アジが釣れだしても良いのですが、時間が悪かったのか潮時が悪かったのか、はたまたまだ小アジの群れが港に入っていないのか、周りにはアジ狙いの人は見当たりません。
 サビキにウキを付けて飛ばしている人がほとんどです。
 コノシロがまだいるようで、ちらほらと釣れています。
 自分も、サビキを飛ばしてみますが、潮の流れや風によってふらふらと移動してしまい、トランシーバーに集中していると、ウキを見失ってしまいます。
 トランシーバーに触るときには、淡水で手を洗ってタオルで拭いてからなのでけっこう面倒です。

 そうこうしているうちに、竿がしなりました。

 イメージ 2

 なかなか良型のコノシロです。小さいのは小アジです。

 トランシーバーのロッドを伸ばしていると近くで釣っていたかたが声をかけてきました。
 話を聞くとアマチュアを昔やっていたけど今はコールサインもなくなったとのことでした。
海岸は良く飛ぶということや、福田港から長野県と交信したことがあるなどなかなか熱心にやられていたようです。
市民ラジオのことはご存じなかったようで「防災無線」と思っていたようです。
確かに、地区防災組織では、市民ラジオを配備しているところも多く、15年くらい前に住んでいた地域では、自分も操作した経験があります。
自分の持っているRJ-380もマジックで自治体の名前と思われる文字や番号が振られていました。
「最近、これ流行ってるんですよ~」って言ってみましたが、「そうだねえ、防災んときにゃ役に立つんだよねえ」といまひとつ話はかみ合いませんでしたが、釣りの話も含めて楽しくお話をいたしました。

 そんな余裕があるってことは、釣りも市民ラジオもコンディションはいまいちだったということです。 魚がじゃんじゃん釣れたり、市民ラジオがバンバン入感してたらそんな話につきあっている場合ではないですから。

イメージ 3

調理寸前のコノシロです。大物はこの個体のみ。
三枚下ろしにして、塩を振って冷蔵庫で締めています。このあとは酢でも締めて食べようと思います。
魚釣りって、フリラーっぽいですね。フリラーが魚釣りっぽいのかなあ?ロッド伸すし、水の近くだし、自然相手だし、天気や時間を読むし、ボウスもあるし。







 

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