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20160517 OLYMPUS-PENで切り取る奈良町縦構図 (2016/5/17 0:59:37)
OLYMPUS-PEN、60年近く前の1957年オリンパスから発売されたハーフ判フィルムカメラです。私が子供の頃、実家のファミリーカメラはOLYMPUS-PENでしたので、私の子供時代の写真はほとんどPENで撮られたものでした。現在PEN名を冠するカメラはデジカメとなって復活しています。デジカメは「OLYMPUS
PEN」で「-」ハイフンがありません。
ハーフ判は縦構図になります。35mmフィルムカメラの1コマは普通ライカ判といわれれる縦24mm×横36mmの横長で、人物などを撮る時はカメラを回し縦に構えて縦長にして撮ります。デジカメもみな横長の画素を持っています。でもハーフ判はこの縦24mm×横36mmを縦で二つに割った半分の24mm×横18mmという縦長になります。だから24枚撮フィルムで48枚、36枚撮りなら72枚も撮れます。
50年以上前のOLYMPUS PENで地元奈良町付近を撮った縦構図の写真です。
PENのファインダーできっちり撮るのはなかなかに難しいです。
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